【かわべ式姿勢咬合】発達障害という言葉が、医療でも、独り歩きしている

発達障害って何だろう
という番組みられた方も多いと思います。

できる人は、発達障害かも・・・
という感じも受け取られたと思います。

他の局でも
毎日発達障害の番組は行われているほど
今年、発達障害はポピュラーな言葉になってきました。

でも、なんとなく、言葉が悪いですよね。
Developmental disorders
英語だと、どちらかというと、
成長の相違のような感じです
だから対処の時期と方法が全く国によって違います。
早期に親の対応を変えていき、
社会になじませるということが世界的な流れですが
日本は、感染症のように扱ってしまうようです。

ある意味では、Developmental disordersは、
特殊な秀でた能力や、特殊な優しさがある
ということで、その方向性を早期に育てるのが
社会の対応になります。

でも日本では、親が囲ってしまうのです。
つまり親が発達を止めてしまい
年齢が進んでから、完全にできあがってしまう
年齢になってから対応しようとしています。
これは、れっきとした差別であり
区別では無いのです。
対応は、本来は認知行動療法です。
もし発達がある月齢であれば、
発達認知行動療法となるのが
正解な対応です。
つまり、早期に親が気が付き
専門家に親の対応と社会の対応を
考えることになりますが
殆どは、この専門家がいなくて
医療は、病気の診断しかできないので
もう少し様子を診て完全に
発達の問題だとわかるまでは、対処できない
つまり病名がつかないと対処ではないということになります。
そのあいだは、親が、様子を見るのですから
知識も、対処も知らないで、なんでもできないように
親がしてしまう子どもたちが成長していきます。
つまりできないまま、時間が経ってしまいます。
そして、できない子供というレッテルが貼られるのですが
その問題を、発達の問題が明らかにわかるときになって
親が問われると、親も切れだすのです。
医療の言うとおりにして様子を診てきたのですから。
余計に囲ってしまう原因を大きくしていきます。

以下に、発達障害について書かれている文面を数種類
載せます。無限大に使いほどこの問題について書かれているものは
多いのですが、わかっているのは、カンガルーケア、核家族化という個別に
その親だけが育ててきたために、社会性が問われることになってきたという
ことがほとんどです。
その問題の原因は、受胎から、生後一ヶ月でほとんどが決まる。という後にはどうしようも無い、対処がない現代病のように扱われます。
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発達障害児は増えている。そう見る向きの中には、増加理由として、ワクチン接種やサプリメントなどの害、空気中の汚染物質の影響を指摘する人もいる。完全母乳哺育による栄養不足が原因だと言う医師もいるし、父親の高齢化との関連性が明らかだとする論文もある。玄人たちの間でも見解がバラバラだ。とても私が正解を選べる話ではない。

 けれども、1993年度から2015年度の僅か20年余りの間に、通級指導の子が7.4倍にもなったという事実は、上記のような理由からだけではとても説明しきれない気がする。そこには統計のからくりがあるはずだ。と、ずっと思っていたのだが、今回、文科省自ら〈学校現場での理解が広がり、把握が進んだ結果とみている〉という説明をしていた。ならば、腑に落ちる。


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いずれも、発症の時期が、書かれている

そして、対処法は、

多くの人との関わりを早期に持たせることと
できる子どもたちと一緒に育てると
勝手に発達していくということです。

教育の求める発達が
できる子どもたちと一緒に育てて
できる子どもたちを伸ばすことで、
みんなが発達していくということです。

このあたりが、生後三ヶ月までは、位置付きにシナプスが
発達し、三ヶ月すぎると動物としての機能の
シナプスは、消失していく
つまりシナプスは、生後三ヶ月をピークに
生後六ヶ月の人間の呼吸と、嚥下
手と足の機能の発達と相まって
大きく、人間になる様々な機能が変わる時期までは
減少し、人間の機能を完成させる
立ち上がる前までの時期までに
自立を行わせる
という欧米の赤ちゃんに対しての発達の考え方は
まだ日本のカンガルーケアよりも優れている

良い意味でも、悪い意味でも
日本の発達の問題は
妊娠中の親の体力、糖質、食事などの問題もあるが
その後の正誤数ヶ月の問題も大きく関係する
ということが
今まで手付かずであった
生後、一ヶ月から18ヶ月までの
口腔機能の発達からすれば、
歯科と、保育だけが、この時期の発達の問題に対して
対応できる分野であるのも
頷けます。


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