姿勢咬合セミナー
三分間、大きく口を開いて体を動かしながら(なぜか笑う練習のときは、きゃりーぱみゅぱみゅの音楽をバックに行います。聞くだけで、元気になります。)
笑い続けること
お互いにくすぐり合うこと
たったこれだけで、
最初は、顎が痛く(咬筋あたり)なり、
側頭部が痛くなり、
後頭部が痛くなる
それほど、大きく口を開いて
笑い続けるという呼吸は
息を吐き続けることになります。
鼻で、息を吸って、
大きく口を開いて
声をだすことと
他の人と一緒に体を使って笑う
それだけで、
たった三分ですが
気道をしっかり使うことになりますから、
当然のように
舌位置も、変わり
下顎が、わずかに拡大されることになりますから
下前方にわずかに
広がります。
食いしばらなければ、
舌の機能の形状に成長するのです。
つまり、口腔内ボリュームの改善
と呼吸の改善を行うことになります。
笑いヨガがどうして
体の不調に効果が高いのか
笑うということが
呼吸と大きく関わり
心と大きく関わっていることから
当然な結果が生まれます。
子どもたちに接するにも
笑って、笑って
見守るのと
苦虫を潰したような顔で
言うことを聞きなさいと言うのでは
大きく違います。
三分間体を動かしながら
大きな口で笑い続けたあとは
今度は、マスクの向こうの笑顔の練習です。
本で鼻まで隠してもらって
笑顔の口元をつくり
目で笑い続ける
練習です。
ずっと広角を上げながら
笑い続けること
3分・
最大開口量が良くなっていることと
顎が楽に動くようになっていることが
確認でき
肩こり、肩の上がり具合が
良くなっていることが確認されます。
筋肉は、いくつになっても成長しますが
使わないと、すぐに老朽化してきます。
子育ての間お母さんたちは
子供にばかり、囚われていると
自身の健康を害することになるのは
この動かなくなるためです。
子供のためではなく、
自身が健康で明るく
周囲に優しくアピールできるようになり
子育てで、お母さんがきれいになったねと言われるのが
未来歯科流子育てです。
子供のためとか考えて、自身の人生を
だめにするお母さんは、子供の自立というよりも、親の自立が
できていないと言えます。
笑う練習、すごいエネルギーと
家族の絆を作り上げます。