矯正を行う上で知っていただきたいこと 10選 口ポカンは、臭い、汚い、歯並び悪い

口ポカンは、臭い、汚い 知っておいてほしい。

この膨大な細菌が、なんと口ポカンの子供なんです。しかも歯の表面についているプラークです。こんな子供に歯並びなんて、親の認識の問題です。
歯周病の末期の様な細菌です。

日本では予防が保険制度ではしては行けない、問題は、保険医は予防が最初にある医療は行なってはいけないという法律があるのです。疾病後追い方保険という保険制度です。病気でなければ医療機関にかかれないというのが保険証を出した途端に始まるのです。つまり処置がされない場合には、保険診療が行えないのです。

ここまで放置された細菌の中で育っている子供を作り上げるのもこの保険制度という先進国の世界ではありえない治療優先というシステムです。顕微鏡も見せずに、大量の細菌が存在する中で処置が行われるのです。

どんなに良い(丁寧な)治療がされても、この細菌の中では、無意味なのです。
先進諸国が、治療の為に歯科医院にかかるなんてなんてもったいないことをしているのと言われるのは、治療した歯は、もうこれからどんなことをしても自分の歯には戻らないということです。同じ生活を送れば、もっともっと他の治療(カラダに対しても)をしなくてはならない原因となってくるのです。

歯科医院は健康のバロメータであり、最も健康に費用を欠けるのが当たり前なのです。それは子供の頃から始めないと、手遅れになってしまうのです

保険診療は処置治療でしか収益が上がらないシステムにあるのです。患者さんも処置が無いと、評価をしない。つまり、治療をして治してもらって、さよならというシステムを医療に強要するのです。

問題は、細菌感染のもとになるプラーク(細菌の塊を言います。最近では、バイオフィルムと言われるようになったのは、心臓疾患のときの細菌と同じだからです。)、そして呼吸の問題も関係し、増殖する細菌、細菌が欲する食べ物としての糖類を要求する脳の誤作動としての食生活を行うのです。

この状態を、大人になるまで放置すれば、早期に末期の歯周病で入れ歯になってしまいます。この様な子供たちへの矯正の意味は何だったのでしょうか。
この知識の無さが、生まれた最初から始まるのです。

だから、細菌による感染で、ワルダイエル咽頭輪と言われる免疫に大きく関係する扁桃が腫れ、風邪もひきやすい、呼吸もしにくい・・
体中の炎症に関係する口腔内細菌の温床を作り上げます。

日本だけが先進国では、定期的な口腔内管理が全くされていない習慣になっている様です。あのアメリカでも、定期的に管理を行なっている人が国民の65%です、日本はまだ、3%、ましてやゼロ歳からとなるとほとんどゼロ。

お母さんに一本でも虫歯治療した歯があれば、家族全員が、少なくとも三ヶ月に一度は、これからは歯科医院で定期管理を受けてください。食と、呼吸のトレーニングも予防の中で行われるべきです。

歯並びだから、子供だけってのは最悪のパターンを招くことになる可能性が大きいのです。先進国の多くは、家族全員が定期管理を行なっている上での子供の矯正ですから、良いのですが、日本では、この辺りのことの認識が全くありません。

映像は口呼吸の子供(十代後半)の口腔内細菌です。
いくら頑張ってブラッシングしていても、
細菌は目には見えないのです

多くの方は、いくらブラッシングしても全く肝心な場所の細菌が取れていないのです。フロス、場合によっては歯間ブラシ。そして肝心な食と呼吸のコントロールとそのコントロールができているのかわ管理するシステムが最も大事な治療なのです。が、日本では真逆です。余程の知識層と富裕層でも、諸外国の様に仕事の時間に、学校の時間に定期管理に歯科医院に通わせるという習慣がないのです。

口腔内細菌には胃潰瘍の原因となるピロリ菌も存在します。

口呼吸と、糖が合わさると、たった数分後から細菌が増殖します。鼻でしっかり呼吸できる方は、唾液のちからで、舌を動かしたり、会話を楽しんだり、している間に、舌で自然と唾液が周り口腔が綺麗になります。
でも口ポカンは。。無理です。

矯正に必要な一つは、家族全員が、プラークコントロールと、その細菌の原因となる、口呼吸、いびき、無呼吸症候群などの呼吸の問題を解列していくことが大事なことなのです。

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