前歯が白くなっているのが気になります。

前歯が白くなるのは、口呼吸です
ホワイトゾーンとか、ホワイトバーンという現象ですが
虫歯ではありません

歯並びが悪くなる原因の
呼吸と、飲み込みという
最も生命に関わる機能の問題の現れです。

この問題は将来
子どもたちの問題も、
大人の問題も
老人の問題も起こす
原因のトップになります。

この子供さんは、飲み込みの問題と
口呼吸という、口唇閉鎖力の低下と、舌運動の
機能の低下によって
歯並びの問題と、歯の色の問題を
起こしてきたのです。

この状態を今、までの歯と顎の骨の問題で
起こった病気として考えるような
歯並びの矯正で治すなんて
ナンセンスなことは考えずに
成長とともに発達するという
機能のトレーニングと、
子供と周囲との心と身体の
タイミングの合わせ方を
親子でトレーニングします。

機能の問題だとすれば
素敵な笑顔によって作られる
良い姿勢も
食べ物も美味しくしっかり噛んで飲み込める
良い姿勢を獲得させる意識をもたせます。つまり新しい良い癖を作り上げます。

口を閉じたら、舌が上にくっつき
唇が閉じている、
抗菌力をもった唾液が口の中をきれいにする
姿勢を獲得するのです。
呼吸、嚥下は、同時に(約0.1秒位の誤差がありますが、)行われ
消化、排泄の姿勢。

そして、
人からは、良い態度
きれいな体型、
素敵な笑顔と言われるようになる
自身を親の教育で
育てていくのです。

赤ちゃんのときから起こった問題ですから
良い姿勢という新しい癖(意識)をつくるのには
子供で、一つの良い呼吸の意識をつけるには
装置を使っても最低90日から120日かかります。
大人では、成長が無いので、発達させるには、数年かかります。

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