歯の間の虫歯、発達として観るのか、病気としても観るのか。方向性が全く違う。

4歳の子供さんの上顎の写真です。
歯科医師なら誰でもこの歯とと歯の間の虫歯、ほとんど可能性があると分かります。
(虫歯という言葉は、歯科用語ではカリエス、医科ではカリエスと言う言葉は、結核この違い分かりますか、同じ言葉でも、歯科と医科では違う。進行性の病変を言います。)

歯と歯の間には、食べ物も挟まっています。
前歯の間には黒くなって、明らかに虫歯だって分かりますよね。
でも、前歯だけで無く、奥歯、全部歯と歯の間は虫歯なんです。
それも白い虫歯です。肉眼では絶対に見えませんから
歯医者さんでも、特殊なレントゲンか、特殊な光で初めて分かる
虫歯です。

この虫歯やっかいで、唾液の状態が悪かったり
夏に、アイスクリームだとか、ご飯でも白米とか
全粒粉で無いパンとか
味付けが濃いたべものだとか、
飲み物で、ポカリスウェットとか、
水以外の飲み物を飲んでしまうだけで
一気に出来てしまうのです。
それも、表面が、わずかに犯されている時から、
一気に広がるのに二週間かからないものも有るのです。
発見されたときには、穴が開いている状態になっているのです。

こんな状態で、発見されると
ようやく、レントゲンにも写ってくる状態になります。
開けてみると、黒い虫歯では無く、
白っぽい虫歯です。

表面の材質は、エナメル質と言って
ちょうどヘルメットのように
内部の柔らかい象牙質と言われる組織を保護しています。
歯と歯の間にわずかに糖質が残ると
ブドウ糖と、タンパク質成分を餌に
細菌が増殖し、酸をを発生し
歯をだめにしていきます。
問題は唾液の力が弱くなっている
体温が低く、動きが悪い
よくかまないで、食べている子供たちの
食生活と普段の生活し勇敢による
体液の異常が
このような、30年以上前には少なかった
歯と歯の間の急速に進行する
虫歯を作ってしまうのです。
たった二週間で、神経にまで及ぶ
虫歯もこの歯と歯の間の虫歯です。
つまり、体の機能の成長発達の問題によって起こる虫歯です。

今回口腔機能発達不全症のチェック項目で
4月から、
C-3の咀嚼に影響するう蝕が有る
という項目が
口腔機能発達の不全による虫歯です。


同じ時期の子供さんでも
歯と歯の間が開いている正常な
発達をおこなっている
子供さんは、同じ四歳でも
歯と歯の間は、歯ブラシ程度でも
しっかりと噛める食べ物は
食べるたびに
歯と歯の間をきれいにして
唾液を循環させます。
呼吸と飲み込みの機能が発達していると
歯と歯の間の虫歯はほとんど出来ないのが
正常な顎の発育をしている子供です。

歯と歯の間の虫歯が
比較的新しい虫歯で
咬合面う蝕と言って奥歯の噛み合う面の
溝の虫歯が主体でした。

今では、治療もしにくい、歯と歯の間の虫歯
が、主体になっています。

発達の異常は、
心と体の問題を大きく未来に残していきますが

口腔内の発達からしか観られない
発達不全は
多くは、
発達の障害の問題は母体内からはじまり
生後一ヶ月の間に起こってしまう
そのために、発覚するのは、
少なくとも生後18ヶ月
つまり乳臼歯のDという歯が生える頃か
32ヶ月から35ヶ月
もしくは、5歳児という具合に
病気としての発達障害になるまで
手つかずの状態で
対処法は、無いとされ続けてきました。

その間口腔内からは、全身の状態と
大きく関わる
呼吸と嚥下の問題をおこす
歯並びの成長に関わる機能の
問題が、大きく出ていたのです。

その問題は、虫歯すら、
病態として捉え
治療に明け暮れてきたのですから
発達の問題は、ここまで大きく
なってしまったのです。

もし、虫歯も発達の問題で
歯と歯の間が成長する
発育空隙の問題だと、隣接面カリエスを
観ることが出来れば、
治療とは別の対処法で
虫歯が、発達のトレーニングのチャンスになるのです。

今まで発達の問題だと、捉えられてこなかったことが、
大きな発達の社会問題の一つとして
取り上げられれば、これからの子供たちと
大人たちの今までの問題の
根底を変えてくることが出来るのです。

 

 

 

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