ゼロ歳から歯医者さんで何するの...って言われますが
かわべ歯科も、未来歯科も生後3ヶ月未満のお子さんもいらっしゃいます
赤ちゃんの写真が出てきますが、
すでに20年以上前から来ている子供さんも多く
すでに30歳になっている当時の子供さんもいらっしゃいます.
生後一ヶ月から、三ヶ月までというと
今まで、歯科医療では誰も対応したことが無い世界です.
この時に、お母さんの抱き方で、呼吸がうまくできなくなってしまって
顔の表情、頭の形に異常を招いている子供さんがほとんどです.
そしてそのことに多くのお母さんたちは気がついています.
さながら、保育所って感じの時が多いのですが
今では、プレゼンで説明し、実際に二組くらいが揃うと..
初めて比較検討で分かることが多いのです.
うちの子、口開いている..
うちの子、お尻垂れている..
うちの子、頭の形がおかしいって..
実際に体験してみないとわからないのです.
この頃って最も、子供に関心があり、
観察力が最もあるのにもかかわらず、
毎日みていると分からなくなってしまうのです..
でも先生に、あの頃言われたってことで、いらっしゃる
最近ではFacebook見てと..
そして言われるまでわからなかった
お父さんに同じ姿勢してもらうと..
確かに苦しい..おっぱいこの格好で飲むのって..言われます.
さてさて、愛情をどのように考えるのか
子供さんが呼吸がしにくい...
頭の形状が、すっごく歪で、上を向いて寝ることが出来ない..
可愛そうだ..と思ってはいても..夜泣きする原因がこんなところにあったり
うんちがうまく出なかったり..
こんなことが関係しているなんて知らなかった..
この時に、今の姿勢では、ちょっとつらいのですが、数秒から数分
子供さんの嫌がる姿勢をとらせないと行けない場合があります.
でも数分後には、全く違う元気なお顔のの子供さんになってしまうのです..
この頃の成長の時間は、数分は、大人の数ヶ月に匹敵するのです..
スゴイでしょ、子供の成長
そして親の愛情は決して甘やかせることではなく
親が楽をさせるのではなく、ちょっと努力する
知識を身につける.そして伝えることが大事なことだと思いますよ.
子育てって..親が成長をどのように捉えるかによって決まってきます.
子供の頃に、かわいがって楽をさせて動かさず着飾って
小学校上がるくらいになったら、、
言うこと聞かないんです
先生なんとかお願いしますと..
ほとんどのお母さんたちが、この頃になると言ってくれます.
いうこと聞かないから、虫歯になってしまった、いうこと聞かないから
歯並びが悪くなってしまった..
いうこと聞かないから、勉強出来ないんです
言うこと聞かないから、運動全くしないんです....
この全てが教育だって分かったら..
この頃に結果がでる教育は
そうなんです、少なくとも親の言うとおりにしてくれる時期からなんですよ.
さて、ゼロ歳からの歯科医療は、予防プログラムという教育の中に存在します.
歯並びも予防の中に取り込んでしまえば..
当然ということになるのです.
予防って、その時期に合わせた教育だって分かっていただけましたか.
矯正も、この頃からの矯正は、予防という教育の中に存在するのです.
そのための器具が、いろいろあるのです.
成長という、最大のエネルギーがあふれている時期に方向性をちょっとトレーニングしていくだけですから.この子どもたちが社会に出た時に、周りよりも元気で、きりっとして、ちょっとの困難は乗り越えられるという教育です.楽をさせて寝たままで食っていこうという教育のプログラムでは無いことは確かです.
今気がつくことは、ピンチかもしれません.でもこれから気がついたことに対しての問題の解決をしていくことは、チャンスであり、最高の教育でもあるのです.