一年前は、学年で最も歯並びが悪かった、一年後は学年で最も良い歯並び

一年前は、最も歯並びが悪い部類だった
でも今年は、もっとも歯並びが良いと言われた子供さんです。

最もすごいのは、お父さんの超協力的な
応援です。

マルケンBANBANに毎回お父さんも乗って
その上から、応援
他の子供さんも応援
ホールトレーニングでは
お父さんが、他の子供さんを指導しているときもあるのです。
家族が育てた歯並びです。

まだまだ、唇の筋肉などの使い方のトレーニングが必要ですが
全く矯正装置と言われる装置はつけないで
オーラルトレーナーと言われるそれぞれの筋肉に働きかける
既成のマウスピース状の器具を数ヶ月ごとに
筋肉の成長に合わせて、変えていくことで、

歯に働きかけるのではなく
歯を動かす力よりも骨格にもっと大きな力を発揮する
筋肉に働きかけて、新しい筋肉の使い方のパターンを獲得していくという
方法で、結果として歯並びを変わっていくのです。

呼吸と嚥下のトレーニングは
歯並びを作り上げる、唇の力と、舌のちからを利用するから
通常の矯正力よりは、数百倍、姿勢という重力を利用しているとすれば
千倍程度の巨大な力を利用して
一日、2000回とも、4000回とも言われる嚥下と鼻呼吸のときの
唇と舌、そして頬粘膜の筋肉群の力を利用しているのです。

つまり成長という時間と、呼吸と、嚥下という生命活動を
正常に行うことの力を使っているのです。

笑う筋肉を作り上げるのも
その意味が、ほうれい線を作り上げることになります。
頬小帯という筋肉の動きが作り上げる
筋(すじ)が頬小帯ですから
その頬小帯に関係する筋肉群が活性化すれば
頬小帯はほとんどできないということになります。
つまりほうれい線ができないという笑い方を獲得するのです。

オトガイ筋と言われる筋肉は
老人になると、梅干しと言われる
唇の下のシワを作り上げます。
子供の場合には、唇の下に明確な凹みとしてのラインができている
場合には、オトガイ筋の過緊張と言われる状態で
舌が低位にある状態を表します。

筋肉にはそれぞれ表情、意識によって作られる形状があります
その形状と機能の問題が、歯並びに影響する機能の問題です。

歯並びが整ってくるということは、
機能がしっかりし始めたということです。

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