未来歯科では、固定性の矯正装置を全く使わない方法とトレーニングをつくりました。

未来歯科では
困難だとされた
上顎の切歯骨の部分の拡大も
側方の拡大も
筋肉のトレーニングで
自身の力で拡大する方法を作り上げました。

すでに二年目に入っていますが、
大人も子供も、限界はありますが、
固定式の拡大装置をすべて使わないで済む様になりました。

親子の協力が得られて
親が積極的に毎日一緒に行っている家庭は
全てにおいて親子の成長が違います。

小児歯科臨床では
こんなオーラルトレーナーの使い方も、
連載の11回では載せてあります。

そして、オーラルトレーナーは、
MRCにしても、プレオルソにしても
その形状と、材質を実際に歯科医師
歯科衛生士が自身の口に入れて使用すれば
どのような効果が期待できるのかが
はっきりとわかります。。

未来歯科では、4歳半からの
オーラルトレーナーシステムで
どうして、たった2年から3年程度の間に
10種類近くのオーラルトレーナーを使うのかは
その性質、性状を理解し
どの筋肉に働くか
どのようなトレーニングが必要なのか
できればトレーニングは、ある程度の種類にして
その記録の成果によって変えていく
という方法がとられています。

通常ちゃんと親が手伝ってくれれば
一つのオーラルトレーナーの効果は、
90日から120日で確認できます。
その効果によって、次のオーラルトレーナーに
変えていきます。

子どもたちは、一つのステップ(目標)ができたら
次のステップへと移行させることが大事です。
親も一つのことができたら、次に進めるという
ステップとトレーニングが、子供と一緒に行うだけで
体力も、子育ても変わってきます。

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