新しい、姿勢咬合の仲間が
育ち始めました。
6日間のセミナーのあとも
研修コースとして、
実際に、未来歯科の診療を見学体験し
それぞれの地域で、姿勢咬合を実践していただきます。
今までのセミナーは、
セミナーで終わっていました
でもこれからの姿勢咬合は
全国に、姿勢咬合のできる医院を育てて行きます。
900以上もつくってしまった姿勢咬合のメソッドも
6日間のセミナーでも、40程度しか体験できませんが
臨床での実践のセミナーで
どんどん、体験してもらいます。
今回の東京セミナーは、
昨年の湯浅先生が主体となった足からの姿勢咬合とは、
大きく変わり
すべてが、未来歯科 川邉研次の
姿勢咬合そのもの、つまりかわべ式です。
今回は、平成四年から始まって
今までの姿勢咬合で行ってきた、900以上のメソッドがどのようにして生まれたのか
そんなことから体験してもらうことにしました。
ちょっとだけ紹介。
どうして寝たきりは嚥下がしにくいのか
そんなことも、
足の角度で、嚥下だけでなく、開口量も
顎関節の動きも変わっていくという体験を
マルケンチェアーで体験してもらいました。
赤ちゃんが、どうして、ハイハイのときに足の指で蹴らないのか
そんなトキにも、マルケンチェアーで、動く壁をつくると
足の指で、蹴ってきます。
エステで、顔の表情筋をコントロールするよりも
口腔内から、数秒で、口角から、頬も、顎もスッキリ
自分でできるから簡単
子どもでもできてしまうから、歯並びのトレーニングにも
ゼロ歳から行うことができる
舌小帯も、舌も
反射を利用すると
指で触れるだけで
舌運動が大きく変わる
一分もかからず
毎日トレーニングを行うことで
吸い上げも、舌苔も
肩こりもその場で改善
歯を治療することも泣く
毎日を舌とともに成長させるトレーニング
枕は、夜のトレーナー
横を向いて呼吸と飲み込みを確認
お腹が、柔らかくなると、嚥下がうまくいっている証拠
上を向いて、寝ても、唾液を飲み込みやすく
お腹が、減っこんで、柔らかくなります。
呑気症の予防にもなるのが
マルケンピローの作り方
そして、顎を上げてしまう人でも
数分で顎が引けてしまい
顎が上がった状態でも
飲み込みがしやすく
お腹が減っこむ
そして、何より
上を向いて気道が確保できる湯いつの理論だから
どんな角度でも、気道が確保できる
だから、枕が合うと瞬時に咬合が良くなる
つまり下顎前方位を枕で作り上げることができる
水平位で、咬合平面を設定できるのは
マルケンピローの理論
寝ている間に入れるトレーナー
マルケンピローで
夜の咬合平面を作り上げることができるのが
マルケンピローの咬合枕と言われる所以です。
マルケンBANBAN
足の指の意味と、姿勢と
そして歩き方の基本
マルケンBANBANに数秒乗って
スィングするだけで、ゴルフのトキ
湯級のときにも、コアが決まる
どうしてか。。そしてどうして30度なのか
そんな意味と
開口状態もマルケンBANBANに乗るだけで
一気に改善される
咬合の意味とも咬合平面の意味
そして、全身と口腔の体験と
歯並びのトレーニングが
できているかの確かめにも
老化、成長の診断、治療の一環にもなっていることがわかります。
治療ではなく、毎日の生活習慣の改善
この改善こそが本来のアンチエイジングであり
いくつになっても成長する筋肉です
頭の重さは成人で、5キロくらいだと言われますが
その思い二間の重さほど、体の中、表皮には細菌が存在し
体を守っています。
肩こりが起こっても、姿勢が悪くとも
この頭には過大な重力の歪みが伝わります。
体と脳に対しての位置関係(GPS機能のようなものです。)の狂いが
筋肉の活動を変え、二本足で立つ、そして歩く、座るという動物にはありえない行動パターンが
体の問題を作り出します。
例えば、体と、頭が連動せずに別々の脳に支配されていたら
肩こりは起こりません
そんな体験をしてもらうのが、頭を体と別に自由運動させるという
たった数秒の出来事ですが
一気に、体は、可動域を変えてきますから
肩こりも体も楽になります。
ただし、足の着き方などで、元には戻りますが
咬合と前進を体感してもらうには良い方法です。
人は、知らずの情報の変化に気が付かずに
現在の状態を作り出していますから、
その情報を少し変えることで
毎日のパターンも変わってきます。
その原理が、筋肉を扱うトレーナーなどの装置の方向性でもあるのですから
このあとに、それぞれのトレーナー、アプライアンスの
筋肉に働きかける情報を体験してもらうと
どんな筋肉群が衰えていたから、歯並びの問題を起こしたということも
理解できるようになるのです。
足から、腕から
全身の関節の可動域(ROM)との関係を
体験してもらうのが、かわべ式です。
緊張性歯根膜反射を利用し
一気に腕の可動域を変えていきます。
義歯を合わせるときに、
噛合せを一気に運動機能で変えていくときにも
その場で自由自在に
歯根膜を扱うのですから、咬合が変わり始めます。
この方法と、起き上がってからの
咬合のトレーニングとしてのジャンプ、ケンケンなどで
かなり重度の顎関節症の方も改善されます。
つま先立ちして、足の太ももがしっかり上がり、
足踏みができると
マルケンBANBANに30度乗れる様になると
自然と、抗重力筋は、発達します。
体の使い方を毎日、体で体験することで
コアを作り出していきます。
真ん中が決まると、体を動かしても
元気に動けるものです。
たったマルケンBANBAN一日一分三回でも
トレーナーなどの口腔内アプライアンスの効果は、
期待できるようになります。
もちろん、口テープ、舌トレは同時に行われる必要性はあります。
毎日の生活習慣に元気な姿勢を取り込んで頂くことで
同時に得られるのが、呼吸と嚥下の姿勢の獲得です。
歯を動かす力の数百倍の力が
筋肉の方向性とその方向性で現れる姿勢です。
姿勢は、体のパターン、つまり癖によって作られます。
そのパターンを作り上げるのが
母体内から始まり、抱かれる、寝かせられる
赤ちゃんの体が同じ姿勢を取らされた場合に
体の部分に与えられる情報が違ってきます。
人はこの情報の変化によって左右されやすい
二足歩行を行うということと、喉の発達により
他の動物では話せない言葉という様々な音を合成する喉を得たのです。
そして、二本足で立つのですから
手の行動のパターンの進化が、様々な
道具、文明を作り上げました。
情報とは、簡単なものは、
口腔で感じ取ることができます。
手のひらで頭のてっぺんを触れて、
カチカチと、歯を噛み合わせて
次にその手のひらを
右の側頭部にずらしていくと
右で噛むようになります。
左も前も同じです
次に、こめかみにそれぞれ軽く左手の中指
右手は、人差し指、中指、薬指を
触れます。
量の多いほうが、よく噛めます。
この情報は、筋肉にも影響を与え
骨組織まで影響を与えていきます。
咬合を変えるには
この情報を変えることで、計画的に変えることかできます。
手と足の可動域の問題から
関節のROM(可動域)を大まかに測定し
可動域を変えることで
コアとなる、脊柱のROMを改善できるという
システムの体験もしてもらいました。
今までの、現象を捉える方法は、
その部分しか診てきませんでした。
部分から全身を診るというのが東洋医学で
その周りの環境の方が大きな影響を与えていいるというのが
近代の概念であり、物理学では量子理論
心理学では、アフォーダンスという概念になります。
記憶も、行動パターンも、多くは、周りの環境からの影響の方が
大きいのに、今までほとんど無視されてきました。
カリエス一つできたら、歯周病になったら、
食いしばりがあったら、そのバックグラウンドを診るのが
医療で、現象で古典物理学で、物理的に、対応するのが
今までの医学でした。今ではAIの発達により、診断学もかわりつつありますが
歯科は、まだまだです。歯科が、この進化した量子物理学を取り入れたり
口腔の成長をアフォーダンスまで取り入れると
周りの環境が、大きく関係し、コミュニティーの消失と、
孤立した核家族化した環境が、特殊な子どもたち、親の構造を
作り上げてきてしまったと理解できます。
文明が文化を破壊し、この継承であるコミュニティーをなくしてしまったために
日本の文化は、どくどくな世界に分断されて来ました
座り方は、呼吸法は、合気道に、蹲踞の姿勢は、剣道に
呼吸と体の使い方は、空手、柔道に
それぞれの分野で引き継がれていますが
環境は急激に変わり
最も大きな病気は、座り病です。
座ることは、動物にはできない姿勢で
非常に不安定がゆえに、姿勢で安定させます。
その姿勢で安定し、作業するという姿勢すら、引き継がれなくなっています。
そんな話の始まりを
今回もいっぱい体験してもらいました。
Facebookでは、少しずつ、
子どもの成長と
老化という対利欲の低下が
今、呼吸と嚥下では、同じように悪い方向に成長しているという
ことを告げ、
その問題の解決が、成長の最初の方が楽で
だんだん難しくなる
が、
90歳になったも100歳になっても
人間は、意識があれば、この問題に立ち向かうことができる
ということで、オープンハートという姿勢が
如何に痛みの問題を解決し、
プラスの発想へと子どもたちを成長させるのに
役立つのかという
虫歯を停止させたり
虫歯の治療を姿勢でコントロールすることで
痛みに向かっていく人生を創り出す能力を
育てることが、子どもたちのアイデンティティ
態度、姿勢を作り出すことができる
最も大きな力であり、
この事を親が教育をうけると
子どもたちは、一気に成長が始まるということを
みていただきました
そんな成長する親子と
成長しない親子の違いを今回の最初のターマにさせていただきました。
口腔を扱う歯科医療が
哲学を持ち、(医療は哲学の一つとして進化したのは周知の事実ですが、)
成長する方程式を作り上げたときに
古典歯科医療(削ったり貼ったり、手術したり、インプラントを入れたりという現実)
と、
現代歯科医療は、口腔の未来を育てる教育と、成長、発達に関わる歯科医療との違いを見出すことでしょう。
丁度アインシュタインまでの物理学が古典物理学、その後の量子理論の100年が現代物理学と言われるように、これからの歯科医療は大きく変わらなければ、成長した医療とは言えないのです。
かわべ式ペットボトルマイク法(意匠登録申請していますが、皆様が自由につかっていただくために、意匠を申請しました。どんどんつかってください。)
かわべ式ペットボトルマイク法は、
脳を活性化し、誤嚥を防ぐことが
すぐに体験できますが、
この方法も、毎日の生活習慣に取り込んで
新しいパターン、つまり癖になるまで行うと
誤嚥に対しての矯正力として働くのです。
どんなトレーニング法も
毎日の生活習慣に取り込まれ
新しい癖として、自然と行われるようになるので
行うことで、歯並びだけでなく
行動のパターンも、性格も作り上げていきます。
赤ちゃんからの親の教育は
口腔発達だけでなく、離乳食だけでなく
抱き方だけでなく
子どもたちのアイデンティティを作り上げることが
教育です。
名前が、どうしてつけられたのか
いい加減につけられた名前ではないはずです。
その意味を、子どもに伝えてあげる
その意味を繰り返し、行動に表して上げる
笑顔の人生を送らせるのか
苦虫を潰した人生を送らせるのか
そんなことも含んで、元気で、健康で、笑顔で、みんなに好かれ
智慧があり、知識があり、そして、指導者になって欲しい
あなたは、できる。今日はちょっと失敗したけけど、
失敗はいい経験、次はうまくできるって信じてるよと。。
そんな子どもに接してほしいのです
日本語は、できるとできないしかないけど
他の英語、ドイツ語などには、中間があるから
できないときは、ドンマイ、ワンモァとか
そんな言葉で、勇気づけて。。何度もチャレンジする姿を見せてあげてください。
子どもの未来を信じること、そして親は、未来への投資家であって、
教育者でもあるのですが、ここでコミュニティーという社会が
子どもたちを育てるということを少なくとも、
生後三ヶ月くらいには認識してほしいのです。
成長曲線から考えると
呼吸と嚥下の習慣は
出産時には305以上の骨が、たった一ヶ月で200近くに癒合し
呼吸と嚥下でその多くは作られる筋肉群の発達で
頭の格好が決まり生後3ヶ月で体を動かすまでの筋肉の方向性と
筋肉の方向性で作られたホルの形状が整い始めます。
生後3ヶ月までが口腔の発達においては
最も大事で最も短時間で成長を見れる時期ですと・・
泣くことも、仕事だとわかると泣き方を
診ることができて
泣くのを怖がらなくなると、
子どもたちは成長するのです
そんな事実もみていただきました、
今回は、まだ二日間ですが、
多くの体験と実際をスライド、ビデオで見ていただき
殆どの先生方は、かなりのカルチャーショックを受けられたようですが
歯科医療の新たな大きな可能性を信じていただくことができました。
子どもたちの姿勢の成長の問題が
鼻で呼吸しにくい姿勢、
口を開いてしまう姿勢
足を組む姿勢
体が疲れている姿勢
腰痛の姿勢
視力の悪くなる姿勢
うつの姿勢
睡眠時無呼吸症候群の姿勢
登校拒否の姿勢
子供だけでなく、大人も知らず知らずに
電車の中、車の中での姿勢
様々な大人の姿勢を作り上げています。
その姿勢をみて、子どもたちは育ちます。
何処かで、この負のスパイラルを変えることができれば
これからの、2035年、2048年に起こってくる
日本の大きな問題に対しての、未来への展望が
見えてくると、信じて、姿勢咬合セミナーを行っています。
姿勢咬合は、28年も続くには、何か意味があるのだと
私自身も感じています。たった三年で、今の未来歯科のシステムを
作り出しています。
かわべ歯科では、
35年以上かかって作り上げてきた、自身の夢を
未来歯科で
この三年で、現実にしてきました。
そして素晴らしいスタッフに恵まれ
目の前で、数ヶ月で結果を診る子どもたちも増えてきています。
そして、重度の歯周病で紹介されてきた方々も
自身が主役になると、歯科医療は全く違う世界になってくると
実感してくださっています。
未来歯科は、現在初診は、3ヶ月先から、土曜は半年先になるほどの状況です。
3月、4月と、新しいドクター、衛生士を増員して、
多くの方の受け入れを行う体制ができるまでは半年以上かかります。
ご迷惑をおかけいたしますが、様々なセミナーで、皆様に知識を上げていっていただき
体験とともに、未来歯科流口腔内管理を指導していきます。
そして、どうして、今、
妊娠前、妊娠中、出産後、生後三ヶ月まで、生後六ヶ月まで
生後10月まで、一歳まで、一歳二ヶ月まで、一歳半まで
二歳まで、、三歳まで、三歳から四歳まで、五歳まで、
五歳から六歳まで、六歳から八歳まで
八歳から十歳まで、十歳から十二歳まで、
成長しても
十二歳から十五歳まで、
十五歳から十八歳まで
十代後半から二十五歳まで
二十五歳から三十歳まで
三十歳から四十歳まで
四十歳から五十歳まで
五十歳から六十歳まで
六十歳から七十五歳まで
七十五歳から人生の終焉まで
と、それぞれの成長、発達、発育と
そして、老化というメカニズムが
顔の表情筋、そして体型、姿勢に大きく影響を与え
その問題の根底にあるのが、心の問題だと勘違いされていた
言葉と、行動のパターンの問題の解決だったということもわかってきました。
こんな事を今回は、過去の資料から
コアリンク、筋膜リレーション、
右利きの法則と、どうして右利きになるのかという生命の
不思議な法則から話させていただき
皆様の顔と、体の形が、その法則のとおりに
左右差、前後差があることも
実際に自身の体で触れて、体験していただきました。
咬合、口腔の発達、成長は
全身の様々なパターンを表しているということで
翼突下顎縫線、翼突下顎隙の左右差の意味も
体験してもらいました。
たった生後二ヶ月で
翼突下顎縫線の左右栂生ずるわけ
たった生後二ヶ月半から
呼吸と嚥下の問題の
アトピー、喘息が現れるのか。。
そんなメカニズムもみていただきました
姿勢咬合は、咬合を通じて多くの先生方に
成長のシステムと、メカニズムを伝えて
対処法まで、体験しながら
セミナー形式と、実戦形式で伝えていきます。
多くの先生方が
教育としての姿勢咬合わ受け入れてくれることで
子どもたちも老人も診方が大きく変わることと信じています。
社会病を無くすのが姿勢咬合のメソッドです。