開口障害、咬み合わせ治療 姿勢咬合(川邉研次が作った言葉です)

頭痛がひどく、身体の調子がすこぶる悪く、食べたくなくて、口が開かないという方ですが、
眉間に大きなシワがよっています、そして接触性のアレルギーがあります。触れるだけで真っ赤になります。

全身痛いところだらけ。。。

口は、本当に開きませんでした。
レントゲンでは、左上の親知らずがこれでもかって感じで虫歯。。
口の中の清掃も悪い
マルケンBANBANではフェンシングの選手だったというのにもかかわらず
たった15度程度しか乗れません。

全身が痛い、辛いという年齢ではありませんので、この開口障害は、呼吸性の開口障害(アレルギー)と、親知らずの炎症性、そして嚥下に対しての姿勢の問題ととりあえず、診断し、
マルケンBANBANに数回乗せて、多少改善

次に目線が下がっていますので、咬合テープを眉毛の上に貼ります。
顎関節あたりの皮膚に対して、炭酸ガス、そして専用のシールを貼りますが、
わずかに開口が改善されただけでした、

次にシャンプーのことなどを聞き、
頭皮に対しての刺激の違いの改善を行いました。つまりシャンプーの仕方です。

接触性のアレルギーがありますが、テープは剥がすまでは全く反応していませんでした。

そこで、歯の歯根膜反射の利用で、割り箸では行いにくかったので専用に作ったまる件スターを使って歯を触れていきました。そして、口の中をふくらませる練習、口にテープを貼って死にそうな暗い辛いという鼻での呼吸をさせました。そしたら、出来るのです。

次に舌に異常なまでの圧痕が残っていました。そして頬粘膜に咬傷の様な筋
TCHです。
頬粘膜をうちから緩めるマッサージと舌の沈下のコントロールするマッサージを行い
お腹がパンパンに貼っていたので、お腹のマッサージを呼吸を使って行いました
ようやく、ふーっと息を履くことが出来るようになり
口が楽に開けられる様になりました。

二日後に元気な声で、元気になりましたと電話があり、三日後に来院し、
口腔外科で、三盆の親知らずを抜く決心ができたようで、紹介状を出しました。
こんなに快調なことは、学生のトキ依以来ですと。。

嬉しいですね。またまた未来歯科のファンが増えました、

 

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