虫歯。。。でも。この虫歯、2年前に、他の医院で削らないと・・と言われたんです。

二年前は、立派な虫歯
でも今は黒いけど。。
止まっています。虫歯の進行が。。

削っていたり、もしシーラントしていたら。。
この虫歯今頃は、大きな金属か、すぐにだめになるプラスティックで
詰められていたでしょう。。

スウェーデンでも研究が始まった
日本の江戸時代のお歯黒から生まれた
サホライド
虫歯に光とレーザーで
固定します。

その進行は
ダイアグノデントというレーザー光での
診断機器で計測していきます。

正常値の10以下の数値になるまで
固定します。

銀が付着するからこんなに黒くなります。

こんな小さな虫歯は
削ることでも、つめものによっても
口の中の細菌叢が変わり始めます。

一本削り始めると
どんどん毎年削る歯が増えてくるのも
この原因を除去せずに
生活習慣に問題がある状態で
治療を行ってしまうからです。

昔は、虫歯の部分に探針という器具を
健診でも使っていましたが
今では禁止されているのが
この理由です。

細菌叢をいじることで
細菌叢が大きく変わるからです。

今言われている口腔内フローラって言っている
バイキンの花畑を作ってしまうのです。
つまり削り始めると・・
どんどん細菌叢が
極悪になってくる。

できるだけ
ちっちゃな虫歯は
削らずに止めること
そして生活環境を
見直すこと

糖質の管理も必要ですが
唾液は血液から作られますから
血液の流れを良くするように
しっかりと
運動してもらう。。

そして水をとるためら
野菜をしっかりとる

運動してからの食べ物は
ちゃんと筋肉になってくれます。

そんなことでのトレーニングで
二年
全く虫歯の進行も止まり
唇もしっかり閉じれて
鼻での呼吸に変わってきました。

いよいよ本格的なトレーニングに入る
ことができる年齢になりました。
そして口の中の準備も整いました。

未来歯科は治そうとするのではなく
生活環境を筒の得ることで
家族が元気になっていただく
トレーニングを行い
その次の段階として
子どもたちの
トレーニングシステムが
必要なのかを一緒に考えるのです。

削ることは、未来歯科の仕事では無いのです。
乳歯の虫歯は、永久歯を虫歯にしない
歯周病を起こさない
歯並びを悪くしないという
面からの通院方法が得られる
大きなチャンスの一つです。

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