生後3ヶ月までは、成人の呼吸と嚥下が違うメカニズム

生後3ヶ月くらいまでは、
呼吸と嚥下は別になっているのです。
今回、質問が多くこの話を是非聞かせてほしいと、
一気に数名の方から、歯科医師の方からも
ご質問が相次ぎました。

実は、この話、東大阪市の歯科医師会でのお話と
小児歯科臨床への投稿の前の段階の説明ですので
どうして、生後三影までに飲み込みと、嚥下のうまくいく
姿勢で抱かないと、ずっと反ってしまう姿勢になり
反ってくる姿勢が
生後18ヶ月くらいではっきりと分かる
脳の問題と大きく関わっていることを理解していただくと
この頃までのお母さんの受胎する前からの教育としての
子どもの成長と、親の姿勢の教育の大切さがわかるのです。

教育の中に
成長に対して、呼吸に対して、嚥下に対して、
消化に対して、排泄に対しての姿勢の教育が全く無いために

親となったときに教えられることは
おっぱいの、深飲みとか、ラッチオンという深飲みのタイミングなどですが
いつまでとか、どのように離乳食わ考えるのか
どうして、糖質という脂肪にしかならない栄養素から、与えるのか
本来の食べ方すら、カロリーで、ごまかされ
体重ばかり診ている
機能でなんで診られないかというと
それだけ多くの時間を接して診ていることができない
バックグラウンド、
つまり教育としての医療、教育としての子育てが全く無い
歩き方すら、座り方すら、教わっていない・・
そんなことから始めないと
いけないのです。
では、簡単に紙芝居的に
生後3ヶ月までの赤ちゃんの呼吸と嚥下が動物会では当然なのですが、
二本足で、立つ、歩く、そして椅子に座ってしまうという
進化を遂げてしまった言葉を発する人間

は、生後3ヶ月から、他の動物にはない
呼吸と飲み込みのメスニズムを獲得するのです。
そのために、複雑な言葉を話すことができるのですが・・・・
逆にその機能が、様々な病気を作り出す原因にもなってくるのです。



続きは、全部終了しましたら
書かせていただきます。
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ちなみに反ってくる姿勢と脳性麻痺ですが

この様に書かれています。反る姿勢とは関連があるが、
診断は、18ヶ月にならないとわからないということです。
早期に、呼吸と嚥下の機能を生後三影までに整えれば
多くの病気のもとになる呼吸と嚥下の問題は解決し易いということにもなります。
https://akachancare.com/byouki/nouseimahi/

※生後6ヶ月までに見られやすい症状

1.上手くミルクや母乳を飲めない
2.目を合わせてくれない
3.話しかけても無視をする
4反り返りが異常に多い
5.首がすわるのが遅い

※6ヶ月以降に見られやすい症状

1.不自然な姿勢をよくとる
2.原始反射がなくならない
3.お座りができない
4.喋らない
5.関節が固く、手足の動きが鈍い
6.はいはいがなかなかできない
 

脳性麻痺になりやすい赤ちゃんの特徴は?

まず、2,500g以下で生まれた赤ちゃんを未熟児と呼んでいますが、未熟児は脳性麻痺の可能性が高くなります。
必ずしも未熟児が赤ちゃん脳性麻痺になるかと言うと、そうではありませんが、健康な赤ちゃんと比較するとそうなる可能性が高いと言えるのです。
出産時に仮死状態になったり、NICUに入っている場合も、赤ちゃん脳性麻痺になる可能性が高いです。
軽度の場合は少しくらいは歩くことができるのですが、重度になると歩くことができなくなるという特徴も持っています。
 

はっきりと症状が現れやすい年齢

脳性麻痺の症状は三歳前後ではっきりと分かるような症状が出やすく、知能の遅れがよく言われる症状の1つです。
また、症状が酷い赤ちゃんの場合は、1歳前後で症状が現れ、通常は6か月前後でできるようになることが多いお座りが、1歳なのにお座りができないといった症状が、徐々に出てきます。
さらに、脳性麻痺と判断された子供全員に現れるというわけではありませんが、脳の損傷の大きさや場所によっては、知能が大きく遅れる可能性があります。
子供はおもちゃや両親、周りの仲間を見てどんどんと成長していきますから、例え脳性麻痺だと判断されても、他の子供と同じような遊ばせてあげたり、接してあげることが大事です。
子供の可能性は無限ですから、無理に変な方向へと教育方針を変えてしまえば、身体的にも問題が出てきてしまう可能性が高まるだけです。
 

 

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