どうして、70%以上の確立で抱き方の方向が、一緒なのか

ある一定の方向性で
人は、生まれ、そして、育てる母親も
その方向性で抱いてしまい
多くの問題を起こしていることを知ってるだろうか

この方向性という法則を知っていれば
多くの未来の問題が解決できる

方向性は、人間の持つ反射機能によって作り出さける
歴史的な問題と、地球の公転と自転という、地球が廻るという
ある一つのベクトルをもった回り方をしていることから始まる・・・・・
なんてことから、姿勢咬合は始まったのです。

生まれてくるトキに産道通過の螺旋は一つの方向性をもっていることはご存知でしょうか。

左の頬と、左の下顎を下制する様に螺旋で生まれてきます。
つまり変形しながら生まれてくるのです。

この原理で他の人の顔を見ると。。
なるほどと分かってきます。

つまり左右対称の様に生まれてきたとしても
お母さんが、左右対称でないのですから
その方向性を生まれたときから、
持ち合わせるのです。

このことがわかれば。。
子育ても大きく変わってきます。


この様にCカーブを大事にするお母さんたちは
頭と、お尻までをしっかりとカバーしています。
でも、
お母さんの左側に頭をおいて抱くことが7割の確立と言われます。
左のおっぱいを食べさせることは多くても
右のおっぱいは少ない。。
つまり使われないのが
右のおっぱい。。。。

この確立、何処かで聞いたことがある。。
乳がんの確立は、右の方が圧倒的に多いのです。
使わないところは・・問題が起こる・・
という定義をまず最初にあげます

ここで、反射を起こす理由は
情報だということを理解する必要があります。
情報・・・難しいと思われるかもしれませんが
顔の非対称、頭の形の非対称を
確認すると
赤ちゃんのときの最初の数ヶ月のお母さんの
抱き方、育てからの情報が、わかります。

情報とは、例えば
右のこめかみあたりに
右手の指の腹三本を触れてください。左の同じ場所に
一本の指
優しく触れるだけでいいです。
そしてカチカチと歯を噛んでみてください。
情報の多い方、つまり右の方でたくさん噛むようになります、
逆にして調べてください。

もしこの反応が起きなければかなりの
器質的な変化が、起きています。
つまり歯科だと、歯を削ってあるとか、
被せてあるとかという口腔内の情報の変化です。

さて、この情報の変化
抱き方に戻ってみましょう。
この様にお母さんが、左に頭を置いて抱くということは
赤ちゃんは、右の頭に多くの情報が伝えられることになります、
つまり右の頭は、お母さんの抱き方で、抱かれた部分が
平になってきます。
ステイプルつまり安定という状態です。
このステイプルを求めるために
反射が起こり始めるのです。

お母さんの右に赤ちゃんが抱かれるようになると
赤ちゃんは、嫌がります。
おっぱいも右は吸わないんですと言われる状況になってしまうのです。

おっぱいを吸う、おっぱいを噛む、大きな口を開けて
おっぱいを噛むように飲む
この動作は、原始反射です。
下唇におっぱいの先が来たり、
指とか、綿棒を姿勢咬合では触れてもらいますが
触れた瞬間に舌わ前方に出し、上にペロペロします
これが、乳児嚥下で
背中をしっかり丸めると
舌をしっかり上に上げます。
おっぱいが欲しいときに
舌をしっかり上に上げる 【ね~】という泣き方をするのも
最初のおっぱいの与え方にかかってきます。

浅くしかおっぱいが入らないで
ただ上から顎を上げて身体を反らして
おっぱいを上げてしまうと
残念ながら、生後3ヶ月を過ぎて
呼吸が変わる時期
つまり姿勢を動かす時期になると
言葉をはっする
大きく口を開くことが出来ない子供が
出来てしまいます。
5才児で、7割以上が口を大きく開けることが
難しくなっているのも、
大人たちが、口を開けにくい
歯並びが悪い
誤嚥しやすい、
睡眠障害。。
内臓障害
もちろん
虫歯、歯周病を
起こしやすい口の中の、左右の大きな差を作り出すのも
この時期からです。

顎の異常は、
現在わかっているのは、初めていらした赤ちゃんで
生後一ヶ月は微微
生後二ヶ月になると顕著ということまでは分かっています。

どうして、姿勢咬合では
様々な成長をさせてから治療を行うのか
免疫力を高めるために通ってもらうのかを見分けるのに
大人も子供も
治療の必要性が成長に合わせて変わってくるのだから
この変化が良い方向性に本人の力で
いくのをも予防の確立と言っているのです。

姿勢咬合では、膨大な900以上もある
反射に対する方法を作り上げてきました。
現存する様々な療法に結びつきます。
そしてその方法の原理を学ぶことができるのが姿勢咬合です。

ですから、姿勢咬合の6日間のコースを受講された先生方は
姿勢咬合が、全部学べたわけではないのに
診療体制が一気に変わり始め
学び方が変わり始めます。

目的が変わるからと
原理を学ぶからです。

情報、反射、そして時間の経過とともに変わる成長
最初は単純な問題なのに
部位の疾患の問題と全身の関係がしっかりとあるのに
医療は部位しか見えなくなっている。
成長を考えると
虫歯一つの問題を拡大した見地から診れる様になる

発音の方法一つにしても
口腔を診る目が違えば
方法も変わってくる
より効果的で
すぐに結果が判る方法が
よく
自身で行って頂き
その問題を解決するのが歯科医院だったら
歯科医院への通い方は
生涯教育の中に存在する

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