マルケンブラシなら、歯が生える前から、ブラッシングの練習ができてしまいますが
今回は、歯が生え始めた子供さん。(マルケンブラシは、かわべが8年かけて開発し、今でも希少価値が高く、様々な特徴があります、扱っている歯科医院で指導してもらってください。どうしても無いときは、かわべセミナーズにネットでアクセスし、事務局に問い合わせてください。生産本数が、今だ職人の手がかかるために、通常の歯ブラシの生産の1/100しか同じラインを使ってもできませんので、生産すると宣伝なしで売れてしまいます。赤ちゃんから老人で歯がなくなっても使えるブラシです。正しく使うと通常の歯ブラシの10倍以上もちます、)
もちろん、糖質は気をつけてください。
少なくとも3歳までは、ショ糖の味も人工甘味料の味も覚えさせないように
たったこれだけのことで子供たちの未来は変わります。
糖、粉物(パン、うどん、お菓子、など小麦粉、米粉などの粉物)がなければ、虫歯も歯周病も起こらないのですから。
そして、生活習慣病もほとんど起こらないのですから。
人間ですから、英知で作り上げた食文化である糖は絶対に食べたいものであることは確かですが。
人生の最初にちょっと気をつけてください。
離乳食のことも良く聞かれますが、
お母さん、うんちを見て下さいね。
さて、歯ブラシ、多くの方が嫌がってさせてくれないと言います。
でも必要なんですよね。必要ならしましょう。
子育てのセミナーでは良く聞かれるので、
実際に行なって皆様、こんなに簡単にできるんだって納得してくださいます。
歯科医師向けの姿勢咬合のセミナーでは、
最近良く聞かれますので、実際に人形で行い、
先生方に実際に行います。
対象が、大人でも簡単に出来てしまいます。
頭の下には、バスタオルを四つ折りにしたりして
頭が安定するようにします。
両足で、軽く大の字にした腕を写真の様に支えます。
これで、ブラッシングしやすい体制ができます。
右利きのお母さんの場合には、
左手の中指、もしくは人差し指(爪はしっかり切って傷がつかないようにしてくださいね。歯科医院で口の中に入れてもよい使い捨ての手袋を購入して左手に使ってももいいと思います。)
で、下唇の内側の歯と唇の間(歯肉境移行部)に指先をそっといれて、口を開けますと、
やさしくあてても口を簡単に開きます。
マルケンブラシを優しく理想ブラッシング圧(60グラムから70グラムの力。。眉毛に指を当てて、眉毛の下の皮膚が動かない程度と言われます)で歯も歯茎も優しく触れる程度でブラッシング
虫歯にしないためには、とにかく糖質の管理を五歳までは行なってください。
最初は泣いていますが
大丈夫
ブラッシングタイムとお母さんが笑顔で言うと、数ヶ月経って
二歳くらいになると
すっとお母さんの前に来るようになります。
子育ては、五歳までは、叱っても(叱る以外はしかめっ面しないように)大丈夫
ただし、大人の感覚の叱り方ではダメですよ。
永久歯が生え出す5歳後半から。6歳になったら、
叱るのではなく、できたら褒める、ダメなら無視、というように
叱り方も変えてくださいね。
では楽しいブラッシングタイム楽しんでください。
そうそうブラッシングタイムは何分とか言われますが、
大人なら、とれるまでと言われますが、
この頃は唾液の循環、
口の中の僅かな刺激、
口腔内ボリュームの確保が大事です。
後は、いつ・・と聞かれます。
これも、食事の前後が良く、
いっぺんに汚れをとろうとせずに
唾液がうまく口の中を循環するという考え方でブラッシングするといいですね。
今回は、保育士さんからのご質問でした。
素晴らしい。
この時期は、躾だと思い。必ず歯科医院で定期的に3ヶ月を開けないように
指導を受けてください。歯医者さんが楽しいところだと記憶に残してあげることができるのもこの時期からです。
80年遅れてしまった日本の予防歯科
生涯歯医者で治療を行わない為に通う習慣をつけることで
最初は高いと思われる予防の費用も、15年経つと。。。
こんなに安く、矯正もできたのね、自分の歯で生涯生き抜ける習慣がついたって。。
これって財産って気がつくとおもいます。5歳で7割が問題のTCHの対策もこの頃から始まります。
唇を綿棒で触れる(鼻でしっかり呼吸できるように 唇反射を利用します)
お母さんの姿勢(お母さんの抱く、座るなどの姿勢が悪いと子供たちが呼吸がしにくくなるのです)のコントロールとともにブラッシングタイムも覚えてください。