小児歯科臨床 連載が始まりました。 

小児歯科臨床6月号より
連載が始まりました。

第2回までは、スタッフと対話形式で、まとめたものとなっています。
ちょっと姿勢のことを理解してくださると嬉しいなとい気持ちで
スタッフがまとめました。

三回めからは、
霊長空隙はなぜできなくなったのか
霊長空隙の意味と、マイナス一歳からの母親の姿勢の教育

原始反射がどうして、統合されるのか
この原始反射はどこにいってしまい
どのような形で、姿勢反射へと変化したのか

姿勢反射そのものが、
姿勢と態度を作り出す
そして、その原因が、人間の座るという環境にあることまでわかってきた

中顔面と言われるか、中顔面の発育と
口腔との関係を説いて、現実に使う方法が今まで無かった。。

咬合平面と、姿勢との関係
そして咬合平面そのものの異常が
姿勢であり、現在の歯科疾患を作り出す大きな要因になっている

子どもたちが動きまわって成長する子供でなくなってしまった日は
いつから始まったのか。。

近代の歴史の中で
文化と、文明の大きなギャップが
身体の成長まで変えてしまった

教育としての
歯科医療の必要性は
成長という人が命がなくなるまで
あるべき、時間の使い方に対しての行動の概念

どうして、人は運動するのか
どうして、人は、座るのか
どうして、こころの問題は出来てしまうのか

言葉が始まらない時期の心理学とは。。

行動は、表情筋のトレーニングで変わるのか

顎位は、
歯並びと関係している
顎位が、変わる要因が
骨格に無いとしたら。。
成長という中にある
筋群、そしてその筋群を支配する行動
その行動を起こす、無意識レベルの
条件による、一定の行動が姿勢

姿勢を作り出す、
意識を育てるのが、
何度も何度も繰り返される教育としての姿勢という意識

言葉の無い世界から、行動が言葉を作り出すという
事実から、子育てという無形のものを
有形の歯並びへと変えていく

カリエスが出来たという事実をどのように捉えるのか
予防的概念からすると治療は行わないで
進行を止めることで
生活習慣を変え、意識レベルを増すことで、
治療は大きく変わる

未来に、入れ歯もインプラントを必要ない時代を作り上げるために
教育を行うのか
治療の必要性と治療計画の教育を行い
成長を無視するのか
それとも成長を始めたところから
治療計画を変更しながら人生に関わる予防歯科医療を
作り上げていくのか。。。

30年以上かけて作り上げてきた
姿勢咬合のあり方を
少しみていただきたいと思います。

時には、客観的に
スタッフに手伝ってもらい
先生方にあ手伝いも頂き
投稿を続けていきます。

ご協力宜しくお願いいたします。

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