ユニットの解剖学
と称して、
歯科医院で使われる
デンタルチェアーというあのベッドの
傾き、形状の意味を説明するときがあります。
歯科医院でのベッド
このペッドのほぼ100%近くは
右利き用に作られています。
とてっても、左利きは、使えないかというと。。
左利きのドクターは器用に
この器具を使います。
でも、、、よくよく触れてみると。。
微妙に、傾きがあるのを
安頭台の全てに、
デンタルチェアーで見つけました。
作っている人が
右利きということと
使う人が右利きということで
安頭台の頭を置くアーチは
微妙に、右を患者さんが向きやすいように
加工してあるのです
姿勢咬合では、
こんな事が
診療中に噛合せを変えていまうという
時間と、姿勢と機能との関係を説いています。
そして
治療時間が長いと
顎ズレを起こしてしまいますから
診療後に必ず行ってほしいこと
これが、椅子に長時間座り続けない理由と
改善法と一致します。
立った状態で
膝を曲げない状態で
つま先立ちして
肩甲骨も動かすように
エアーなわとび
肩はしっかり動かして
飛び上がるのは一センチ程度。。
たったこれだけ10回位のエアーなわとびで
この診療時間の間の問題がある場合には
なんと噛みあわせが良くなってしまいます。