扁桃が腫れている
こんな子どもたちも
のどちんこ(口蓋垂)すら見えない子どもたち
声を出しても
扁桃すら見えない
低位舌と言われる子どもたちも
呼吸の問題と同時に起こっている
飲み込みの問題を抱えています。
いわゆる、無呼吸と言われる症状も
睡眠の障害も
枕、姿勢なども大きく関係しますが
その結果としての
口の使い方にあります。
口を大きく開けない
口を大きく開いて喋る、音読する
姿勢が悪いとしっかりと空き続けることすらできない
舌の状態になります。
その結果が、口を大きく開いてものどちんこ(口蓋垂)
すら見えない
扁桃が見えても、腫れている
このすべてが、気道の広がりが少く
大きな食べ物を良く噛んで飲み込むというシステムの異常で
飲み込もうとすると、気道が狭く、空気も一緒に飲み込んでしまいます。
これを呑気と云います。
大人だと、ストレートネック、反り腰、O脚、X脚など特有の姿勢があります。
お腹ポッコリ型のタイプは、この姿勢をしています。
もちろん、舌は、低位の位置にあるのですが
実は、姿勢による口蓋が低位にあるから舌が、低位に位置するのです。
姿勢の影響は、歯の移動のための力が一本の歯に対して数グラムに対して
姿勢の力は、体重分ですから、1000倍近くの力です。
この力を味方にするかしないかが、成長に大きく関わる
姿勢です。
つまらない態度の姿勢
楽しいときの姿勢・・
姿勢は態度として、周りに影響を与えます。
その姿勢の形として、歯並びを構成する
口の中の筋肉と、口の周りの筋肉の使い方の
結果としての表情があります。
一般には態度と言われる姿勢です。
話は元に戻して、
扁桃、舌に対してのトレーニングですが、
未来歯科では、この冬場は
湿度の管理ができる
お風呂で(湯船の中では長い間行わないで下さい。)
目一杯口を開いて5秒間
その後に、そのままの口の大きさであーーーーーーーーーーっ
と大きく声を出します。
そして唇を閉じて、ゴックンとツバを飲みます。
お年寄りも
何故か唾液が出るようになってきます。
これを五回、行います。
扁桃が大きく腫れている子どもたちも
手術しないと駄目かもと言われた子どもたちも
成長は早いものです。
2ヶ月もしないうちに
気道が広がってきます。
歯並びではなく
口腔の筋肉に働きかける設計のトレーナーとの併用で
子どもたちの成長は大きく変わります。
発声も変わり、まるで性格が変わったようだと
二ヶ月もすると、親御さんたちが言われます。
未来歯科のトレーニングは
毎日の生活を楽しくするトレーニングです。
発音って。。すごいエネルギーを持っています。
観てわかるように、口蓋が、前方に成長する様に
広がってきています。
唇と、舌は連動し
呼吸と嚥下(飲み込み)に関係しています。
そして、その状態を良い状態にするのが姿勢という
地球上で最も大きな力である
重力そのものに対しての筋肉の成長が
姿勢です。