よだれって。。。
唾液が多いわけではなく
飲み込みが悪いのです。
唾液が多いわけではなく
飲み込みが悪いのです。
今日こんなご質問を頂きました。
【よだれが、乳児期から、小学校に上がっても止まらないんです。】
唾液が多いのではなく
飲み込みがうまく出来ないのです。
呼吸と飲み込み(嚥下)は、同時に行われてするのですが
飲み込みがうまく出来ないのです。
呼吸と飲み込み(嚥下)は、同時に行われてするのですが
姿勢の悪さが機能を悪くしていきます。
唇が荒れてしまうのも
リップクリーム塗らなくては乾燥してしまうのも
同じ理由です。
唾液は血液から作られ
一日2.5リットルから3リットル
鼻水は1.5リットル程度できますが
飲み込みがうまくできる場合には
自然流延と言って
自然と唇を閉じていれば
飲み込みができるように体の構造は、できているのですが。。
舌が低位にある場合には
この飲み込み、うまく出来ないのです。
そのために
気道を確保できないために
無意識レベルでは
口をぽかんと開いているために
よだれとして、飲み込みが出来ない唾液が
出てくるのです。
気道を確保できないために
無意識レベルでは
口をぽかんと開いているために
よだれとして、飲み込みが出来ない唾液が
出てくるのです。
老人が誤嚥するのも
この機能の異常によるものです。
唾液が多いのではなく
逆にこれだけしか唾液が出ないのです。
噛まない子どもたちにも
発音障害の子どもたちにも診られます。
対処法は、睡眠障害も同じで
姿勢と呼吸と飲み込みのトレーニングです。