8年近く前の、姿勢咬合セミナーで、吉良先生(素晴らしい先生です。)が、セミナーのために書いてくださった文章で、私がよく言う老化という考え方をうまく書いてくださっています。
身体はうまく使わないと、形が変わってしまう。。。
老化という現象なんです。身体グニャッと曲がっていて。。
若いうちは、氣がつかないのですが、20代後半になると、如実に現れてくる
ただ、今のご友さん達が、口臭がするのも、足が臭いのも、、髪の毛がやたら若い方が細くなってしまっているのも。。痩せているのにお腹ポッコリも
身体にとっては、老化現象なんです。
5歳の子供が老化なんて。。信じられないでしょ。
でも体型からすると事実なんです。
もう5歳で外反母趾になっている子供もいます
O脚、X脚の五歳児もいます
柔らかいものをすすって食べるしか無い子供さんもいます。。
なんと言っても鼻が詰まっている子供さんが多いのです。
つまり呼吸不全、機能的残気量が多くなってきて、
呼吸の問題が出ているのです。。。
頭がボーっとしていまいます。
機能としては完全な老化です。これを病気として勘違いして
薬で治したり、手術で治そうとします。
これって、老化と捉えれば、
機能を整えてあげれば、ご友の頃なら簡単に数ヶ月で治ってしまうのです。
一生悩まなければならない鼻の問題が
口の中の成長をさせてあげるトレーニングと口呼吸を無くすことで治ってしまうのです。
老化は、呼吸と嚥下の問題
つまり命を数分で落としてしまう様な異常が
保塚でも、ずっと続くと、癖というものになり、機能の生涯が起こり、病気になってしまうのです。
TCHも同じなんです。歯が食事以外で軽く接している時間が続く事によって呼吸と嚥下に問題を起こす姿勢になってしまうのです。
老化。。一緒に考えませんか。