どうして増えている、誤嚥と中耳炎。授乳姿勢と大きな関係

中耳炎は
授乳姿勢に大きく関わっている

授乳姿勢は、
親が、おっぱいを与える
子供に対しての姿勢の問題

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授乳姿勢のトキ
食事姿勢のトキ
顎を上げているか
頭位を前傾しているか
などとともに、
内蔵機能に対しての姿勢も考慮する

抱き上げた時に反ってくる姿勢で
抵抗する子どもたちは
悪い抱き癖
親の座る姿勢が、大きく反映される

授乳姿勢が正しい場合には
赤ん坊は真っ赤になり
大きく口を開けた状態でおっぱいを乳輪まで頬張り
舌でおっぱいをきつくシゴク
しっかり飲むために
夜泣きなどはない

悪い姿勢では、顎をあげて口をあまり大きく開けずに
ただ、垂れてくるおっぱいを飲み込む
生後三ヶ月を過ぎると中耳炎になりやすい嚥下姿勢となる
おっぱいが深く入らないために
空気もいっしよに飲み込むために
お腹がパンパンにはってくる
つまり呑気を吸ってくる
少しすってもお腹が張るので
夜泣きしたり、何度も一日中おっぱいを要求する
呼吸不全
過呼吸
などを起こすことになる姿勢で
将来の背骨の異常でお腹が痩せていてもポッコリの平背、反り腰
ストレートネック、腰椎の椎間狭窄症を作り上げる

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哺乳瓶で授乳する場合には
正しい授乳姿勢をとれるベッタは素晴らしい

このベッタのホームページから
授乳角度と、中耳炎との関係の論文に入れる。

スクリーンショット 2017-02-08 1.12.59http://www.betta.co.jp/contents/concept/doctor_betta01.php?banner_id=tbbx120103001

ベッタのホームページには
授乳姿勢に対してのベッタの必要性と中耳炎との関係も書かれている

子供の授乳姿勢は、顎の角度は、食事姿勢にも移行する

アレキサンダー・テオドール医学博士\a新生児・小児・青年期医学

ー 1995年 1月 ー

乳児の耳痛や耳感染症が小児科医やプライマリケア医によって診断・治療される例が後を絶たず、以前から大きな関心事となっています。こうした症例の多くは低年齢児の耳感染症です。耳感染症にかかると、治療を受けて治癒しても再び耳感染症にかかるというサイクルに陥るケースが多く、最終的に管を鼓膜に入れるという、医師がやりたがらない手術が施されるまで繰り返されます。最近では、耳感染症の原因菌として最も一般的な細菌に抗生物質耐性のものが出始めていると報告されています。
 
医師や親にとってはフラストレーションの元であり、乳児には痛みと不快をもたらすばかりか、薬代や医療費を増大させる耳感染症は、対症療法ではなく、原因究明に視点を移すことが重要です。
 
乳児の耳管は水平で、口や耳と並行しています。母乳や調乳などの液体が乳児の耳管に入り込むと、すぐには耳管から出て行かない場合があります。こうして留まった液体は細菌の増殖にとって理想的な温床となり、痛みを伴う腫れや感染を引き起こす原因となります。
 
乳児の頭を傾けた状態、さらに悪いのは仰向けに寝かせた状態で授乳すると、母乳や調乳が容易に細い耳管の中に入り込むおそれがあります。
 
医師の多くが乳児をまっすぐに立てた状態で授乳することを推奨しています。哺乳瓶がこの直立姿勢での授乳を容易にするようなデザインであれば、たとえ調乳が耳管に流れ込んだとしても最小限で済みます。そこで、私たちは、従来型の哺乳瓶は不完全であり、広く受け入れられている欠陥デザインであるという結論に達しました。乳児が頭を傾けた状態で飲み込もうとするとむせそうになることが明らかとなっています。
 
私たちは簡単に正しい方法で授乳できるようにベッタベビーボトルを開発しました。私たちの臨床試験に参加した母親、父親、祖父母の皆さんの報告によると、ベッタベビーボトルだけを使用した乳児では耳感染症の発生が大幅に減っています。結果の詳細は添付資料をご覧ください。
 
私たちの実施した臨床試験では、ベッタベビーボトルのみを使用した乳児群において耳感染率の有意な低下が認められました。多くの母親から、ベッタベビーボトルに替えてから赤ん坊がゲップをしやすくなったとの報告を受けています。その他にも、「ベッタベビーボトルを使い始めた日から赤ちゃんの重い疝痛がぴたりと止んだ」、「吐き出さなくなった」、「お腹のゴロゴロがずいぶん減った」等の報告が次々と寄せられました。
 
ベッタボトルの形とデザインにより乳児を直立させた状態で授乳できるので、乳児が飲み込む空気の量が大幅に減ります。
 
ベッタベビーボトルの効果を十分に発揮させるには、授乳にベッタベビーボトルのみを使用することが重要です。
 
各患者さんの臨床結果を集計して得られた結果はまさに目を見張るものでした。また、他の小児科医との共同で、ベッタベビーボトルと従来型ストレートタイプの哺乳瓶とを比較する二重盲検試験を実施しました。その結果は添付資料に記載されています。

ー 結果 ー

乳児の頭を直立させた状態での授乳は、それ以外の姿勢での授乳より医学的に優れています。ベッタベビーボトルを使用すると容易に正しい授乳ができます。私たちの臨床研究の結果から、直立姿勢での授乳により、耳感染症、疝痛、腹部のゴロゴロ感が有意に減ることが明らかになっています。

ベッタベビーボトルに関する研究

母乳を与えていない母親326名に18カ月間ベッタベビーボトルのみで乳児に授乳させ、同じく母乳を与えていない母親326名にベッタベビーボトル以外の哺乳瓶で乳児に授乳させる試験を実施した。ベッタベビーボトル以外を使用した母親は全員、さまざまな種類の従来型哺乳

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