得心尽く(とくしんづく)西田先生 糖尿病と、口腔疾患の関係

社会病である糖尿病、歯周病、歯列の問題
医療人の対応は、

得心尽く
和顔愛語
先意承問
であるべき、

こんな話から始まる西田先生のセミナーは、感動の連続

患者さんに対応する西田先生の、医療人の心得から、
こころを尽く言葉が、バンバン出できます。
これほど、楽しく学ばせてくださる先生は
今まで無いですね。

社会病、
民族が歴史の中での遺伝をもってしまった
本には書かれていない、大学でも教えてくれない

社会が作り出した病気
が、
糖尿病、歯周病、
日本人の歴史が大きく違う

口腔の問題にも大きく関わる
基本的な話し。。

どうして、口腔の予防が必要なのか
何が問題なのか。。

最も問題なのは
いらっしゃる患者さんも
スタッフも
患者さんとは、今までは
辛いことを乗り越えた人々

歯科の宝は、医者の心も変える
その言葉が、
心に貯金して帰す

心に貯金して帰す  岡崎先生が伝えた言葉の意味
医師も、スタッフも、患者さんも
心に貯金して帰る

糖尿病は、
高血糖症が病名
妊娠中は、八人に一人は
現代食によっておこる
妊娠糖尿病
国民は知らない

歯に良い食べ物を食べるのが
糖尿病の予防であり
未来の子どもたちを守る

小学校4年生の子どもたちの二割は、
糖尿病の数値・・子どもたちの二割が味覚障害

子どもたちに飲み込むだけで。
食べられる食事をさせない
そんな水洗式食事(岡崎先生の言葉)をさせないことが
予防

智慧は、人々を倖せに導き、
知識は、その裏付けになる

尿血糖は意味がない
尿糖は、診断にはならない

3500年前は
おしっこがたくさん出て痩せる病気があるのが
糖尿病

日本人は糖で太ることができない民族
ちょっとでもこぶとりすると糖尿病

日本民族は、現代生活そのものが
多くの病気を作り出している

歯周病患者数 8000万人
糖尿病患者数 2000万人

この問題に対して
医療は、国民に教育すらしていない
病気を治すのではなく
マイナス二歳からの歯科からの予防の必要性

糖尿病は戦後50年で
50倍

運動不足と、
高脂肪食
単純糖食質
夕食の摂食時間

このすべてが、
糖尿病の予防と、歯周病の予防、
他の口腔疾患の予防
歯並びの予防にもつながる

誰かが、次世代を守り育てる必要がある
その誰かは
予防を継続する歯科

聞いているだけで、
学ぶことが楽しくなる

 

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