人間教育としてのブラッシング

二週間で、ここまで変われる
そして、下の真ん中の写真は
途中で、10日ほどで、私どもで抜歯したわけでなく
体がいらないものとして判断して
排出した、ポロッと抜けましたと。いらした時の写真
痛みも出血もほとんど無く、抜けましたと。
喜びの声で、いらっしゃいました。

顔にいろいろお金をかけるよりも
口の中の自分の生活にお金と時間をかける
という風潮は、欧米では共通
健康に最も近いのが口腔の管理

だから、日本人が欧米に行くと。。
先進国では、日本人だけ違って診られる

ベースとしての口腔管理の習慣が無いから

歯並びはもちろん
口臭も、噛合せと全身のことすら知らない

衛生士が管理するのは当たり前だが。。
口腔を自分で綺麗にする習慣が無いために
基礎知識すら無い。。

その人達が欧米の歯科医院にかかると
途方も無い費用がかかる・・・

どうしてか。。。

ボッタクリなのか

生活習慣そのものの問題と
歯科医院での時間の単価の違いによるものだ。。

日本の歯科医院では
昭和の時代のデータとか無いが
時間単価で5分4000円で保険単位は構成されている

だから、口の中のクリーニングとしているが
保険では、治療という段階の評価だから
15分は、衛生士が関わってという単位での評価になっている
日本人の口腔内管理は
世界レベルだと一時間という単位は少なくとも必要なのに

教育というレベルの時間の設定が無い

患者といあ呼び捨ての病人という単位での
レベルでの指導があるだけ

もし、予防という段階と、
メインテナンスという段階でも導入されていれば。。

生活習慣そのものの教育と
口腔の管理を自分でも行うことができる
時間の質の管理をしてもらうことができる

ひとりずつのパーソナルな時間のかけ方をするから
最初の時点では
その人の現在をしることと
ご自身で納得するために
様々な検査と、これからのことが教育として指導される
その時間は、二時間以上と言われる
その費用は。。かかるレベルの歯科医院によって違う

歯科医院の存在は、いまやパーソナルな健康管理の一つとして
社会に根付いている

日本人が、欧米の歯科医院にかかるとこの程度でも
手術を言われるとのことで来院

基礎知識を得てもらい
咬合のトレーニングで
緊張性歯根膜反射と、流体力学を利用した
トレーニング(歯を綿棒、歯ブラシで、触れる方向性のトレーニングと、ジャンブなどの振動と、座り方などなどの指導)
そして、口腔内のトレーニングと
マルケンブラシと、マルケンスター
歯間ブラシの特殊な形状(オリジナルで505シリーズ)
などを指導し、食事の改善と、摂取法
ブクブク、舌運動と、頬粘膜のマッサージなど
と、未来歯科独特な、PTCを3日に一回程度で
指導後の二週間後の口腔内

治療を全く行ってないのに
しっかり噛める状態になり
ご自身の肩こり、腰痛も改善

私どもで、教育を受けて帰られた方です。
この状態なら、欧米でも治療がうけらられる段階になりました。

ベースが違うと
日本人の標準は
予防が定着している欧米では
奇異な存在になるようです。

早期に現在の治療優先の保険制度を廃止し
予防に切り替えることで
今後起こりうるTPP後の
レベルの改善に繋がることでしょう。

 

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