食らう。。二時間半泣いていた・・・いつも家でも泣くか、おっぱいを欲しがるか

【食らう】ということを
教えてあげる・・

食いにいく。。これが捕食

前歯が生えているのに
食べに行かない。。。

何で。。。

泣いていないから。。。

えーっ。ずっと泣いていますよ。家でも
おっぱい飲むか、泣いているか。。24時間ずっと・・・
夜も眠れませんと。。。

マンションだから、隣から苦情
だから、おっぱい与えると泣き止む。。

まだ、8ヶ月。。
丸めるように脊柱を伸ばすように抱くと。。
体を反って泣き始める
背中を丸めるのが反る

背中を伸ばすのが丸める。。

当たり前ですが、
老人が前に曲がっていると勘違いしている。。

脊柱から考えると老人は、後ろ重心だから
顎を前にだしてく、骨盤の方向は後ろで、上体は前にというのが
老人

子どもたちも反って泣くのは
気道確保。。。

良い姿勢になると
気道が狭くなってしまう・・

だから苦しい。。。
引きつけは。。過換気症候群
体を反らしている。。。

お母さんたちと一緒に
呼吸を整えていく・・
体を反って。。泣く
お腹が張っている
つまり怒っている。。
引きつけは過換気で歯科も怒っている。。。

という反射で逆式嚥下と逆式呼吸。。

お母さんと、、一緒に体を丸めて
この症状を話して
一緒に抱く、そして睡眠力枕に寝かせる。。
繰り返す。。

お腹が減っこんだら
おっぱい。。。

子どもと親の二時間半の格闘
泣くことをしっかり泣いてもらう。。

すると。。。
捕食の姿勢に入ることができる
綿棒で、下唇を軽く触れると、
上体を前に移動し始めて
食べようとする。。。

お母さんびっくり。。。
綿棒を食べに行く。。。

捕食の反射

この時期に食として、餌として、栄養素として与えるのではなく
食らうという動作をつくり上げることが最も大きな目的。。

この時に離乳としてペーストのものを与える親たちからは
捕食はできない、、、スプーンで与えるのではなく
でかいものを食べに行く姿勢。。

食べるというよりも
食らう。。
この時期の姿勢の教育は。。
食らうという
捕食のパターンを体で覚えさせること。。

二時間半の葛藤が
この子供さんを元気にし
呼吸を教えることができた。。

この時期にしかできないこと。。

帰りがけには、
タッチ。。最高の笑顔で
帰っていく子どもとお母さん。。
そして私の友人でもある爺ちゃん。。

成長は、その時期がある
発育には、成長に合わせた教育がある・・
歯牙年齢で教える
歯科医院でないと指導できない
人生の成長のための教育は。。これから始まるのです。

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