昨日の自分より、ちょっと頑張った、ちょっと勉強した今日の自分の方が好き・・・これが成長

私の、下記の、2012年2月9日のFacebook 投稿記事
に対して、今こんな事を訴えたかったと、書き綴ってみた

扁桃は、唯一身体の外に出たリンパ節
この部分が攻撃されて炎症を起こすと
身体の免疫機構は
勘違いして
全身のリンパ節で細菌に対して攻撃を始める

身体の防御機構が、
全身の健康な部分に対しても攻撃するのだから
勘違いにも限度があると言いたいのだが、
身体の異変の多くは
口呼吸によって作り上げられていると言っても過言ではない
口腔は全身の鏡と言われるのには
大きな訳がある

舌と、嗅粘膜で囲まれた歯形の成長は
成長、健康、そのものの診断だと
大人の異変とそれまでの成長の問題を解くと
この問題の解決方法が、
ゼロ歳、マイナス一歳、そしてその前と。。。
ゼロ歳から、生命が終わる時までの
予防を私は伝えたい

二次予防は、社会の厚生に対しての意味はある、
一次予防は、子どもたちのも未来に対しても意味がある
ゼロ次予防は、社会全ての問題に対して大きな意味がある
今からという、時間の質と、環境を変えていく始まりが、
社会に根づいた、生活密着型の予防だと理解する

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子供たちの異変は、歯科の健診でほとんど分かるのだが
多くの歯科医師は、口腔と口腔周囲、全身と口腔という単位で診る習慣がついていない

一歳半健診では、6割以上は扁桃の異常が有るにもかかわらず、
この問題が口呼吸であることを説いていない。

歯列の問題がある子供たちのほとんどは、扁桃の異常がある。
口呼吸との関係だ。

この問題を解決するように矯正を行うことで、
子供たちは成長を勝ち取り、矯正も通常難しい矯正も単純な矯正になってくる。
矯正後多くの後戻りがあるこの国の矯正だが、その問題を解決するのが姿勢教育ではないかと思う。

写真は扁桃の異常、鼻づまり、皮膚の異常などを子供の時に持ち歯並びの問題でいらした。
鼻づまりも改善するように指導し、口元の訓練と共に行った、歯列が改善されるともに
鼻づまりも改善、姿勢も良くなり、装置もほとんど必要なく成長を獲得し始めた。

未来の多くのお金と人生をなくしてしまうのが今の教育ではないかと思う。
子供たちが成長を獲得できるかどうかを見ていけるのはゼロ歳からの歯科の予防しか無いと思う。

予防は、治療と違い、確実な結果を出せ目確立が高いが、
時間の経過を生涯追わないといけないために、国が運営するか民間保険が運営するしか無く
個人の歯科医師が行う範囲を超えて行わない限り予防は難しいのです。

歯ブラシとか歯磨き剤で予防ができるはずはありません。
この知識が大事な事なんですね。

成長を促す予防歯科医療。田舎町で理解されるまでに30年かかりました。
【この時は、静岡菊川市のかわべ歯科院長が私でした。今は、息子が頑張ってくれています。】

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