ある矯正歯科で、4歳でクロスバイトと言われる・そして12歳過ぎたら抜歯して矯正。
と言われたそうです。
わかりやすく言うと
噛みあわせが上下の大きさが反対になっている場所があるお子さん
なんと、様子を見て、おおきくなったら抜歯矯正を勧められたと。。。
歯並びの問題を
歯でしかみていないのが、矯正
でも、世界の矯正の流れは、変わってきています。
顔の筋肉の成長と発育としてとらえます。
これからの問題は、今までの歯科治療と違う、歯を削ったり、
治療をしない自分の成長のために通う
歯科医院に馴れてもらうこと
から始まります。
そして、
子供さんの歯並びの問題
と顔の成長の異常は
呼吸と嚥下のトレーニングと
専用のその成長に合わせた口のトレーニング器具と
日常の生活習慣に対しての教育とシステムになったトレーニングです。
この子供さんの場合には
まずなれてもらうことと
口の中が細菌の塊のような食生活ですので
ブラッシングの習慣と
食生活の改善と、呼吸と嚥下のトレーニング
しっかり足をついて生活することから始めます。
ゼロ歳から来ている子供さんなら、簡単にトレーニングが始まる時期です。
できるようになればも
実際には、数日から数ヶ月で、このクロスバイトの問題は解決し
成長を促すように呼吸と飲み込みのトレーニングと
必要に応じて、拡大化する器具を三ヶ月程度つけてもらい
あとは、保育園、学校から帰ったら、一時間以上起きている間にトレーニングと兼ねて
アプライアンスをいれて、口テープと、5分のそれぞれの時期のトレーニング
定期的にトレーニングと装置を変えて
10歳までには、良い状態にして
15歳までは、定期的に観察。。。
成長を楽しむ矯正です。
問題はずっと、家族の協力が無く
本人が行ってくれない
場合には
12歳過ぎてからの通常の矯正以外はなくなってしまうのです。
そして、リテーナーという固定器具をずっと矯正が追わつても入れ続けないと
戻ってしまうのです。問題の解決は、早期が肝心です。