口の中の問題は、
歯が、生える前から始まっています。
実際には、お母さんのお腹の中にいる間に
始まっているのです。
今まで当然なことだったのに
この問題の解決を行ってこなかったために
発症してから、大きな問題になってから
治療という行為でもこの問題の解決をしようとしてきただけです。
予防せずに対症療法の治療だけが
治療として認められてきただけだったのです。
未来に対して、破壊行為としてしかなない治療行為だけが治療として認められ
予防治療の大切さが、その場で見えない成長と
アンチエイジングの最も根源となる概念が
この国には無かったということです。
治す能力を養うのではなく
治す能力をなくしていくという行為のみが
治療としてもてはやされたのです。
この方は、なぜ
左下の奥歯(写真では向かって右側の奥歯)だけが、
どんどんダメになっていくのか
今まで教えてもらっていなかったようです。
左下の奥歯は、もとあった歯の高さはなく
その分、上の奥歯が食い込んでいます。
つまり、今まで歯科で歯を入れても
高さがなく、しかも
歯を入れることで
今までの問題を、もっと大きくしてきたのです。
歯科疾患は、歯科医院で歯を治療すればするほど
原因がわからなくなり、
その問題を解決できなくなってしまうのです。
だから、日本人の多くは、
80歳を過ぎる前から
多くの方は、入れ歯になってしまうのです。
この歯が無くなって、入れ歯でなくて
インプラントを入れても
問題の解決は出来ないために
口の中では、次の問題を起こし始めるのです。
この問題は、早期は
5歳児の7割近くが、
この問題を抱え始めています。
歯並びの悪くなる原因も
歯が無くなる原因も
成長の過程で
呼吸と、飲み込みの異常が
原因となり
多くの全身疾患と
口腔の問題を抱え込むのです
必然にして、必要な
身体の問題の解決の一つとしての現れなのです。
例えば、目線を下げてしまう習慣
瞬きが早くなる習慣は、
目の周りの筋肉の衰えであり
ドライアイの原因でもあり
目の周りの筋肉の活動が弱くなったために
体中の筋肉が異常に硬直を始める現象が
相関相補正と言われるように
補償と言われる身体の恒常性のために起こる現象なのです。
身体の全ては、反射機能と、恒常性によって
成長し、発育していき、
その問題の解決のために
老化という表面に現れる状態を作り上げるのです。
歯の治療も、
治療をしなくてはならない状態にまで
放置されることで、
この恒常性、反射機能の機能の低下
異常緊張などが同時に起こっているのです。
その問題の解決法として
身体は炎症という状態で
問題の解決を行う状況にまで追いやられることが
病気という状況になります。
ゼロ歳からの
できればマイナス一歳からの
妊娠前からの予防は
これからの未来が大きく変わります。
未来が楽しくなる習慣が
全身(姿勢)と口腔の予防です。
最高の大きな口を開いての笑顔は
誰をも楽しませることができます
最高の口元と美しい歯は
周りを最高の笑顔の習慣に導きます。
この方に最初に行う治療は
いつでも最高の笑顔の作り方だったのです。