NHKで老衰死という番組があった
そして、一億総老後崩壊 下流老人(朝日新書)という
近未来の時代が、背景にはある。
元気でいることが
元気な子どもたちの未来をつくることが
今から最も大きな課題となる
同じ高齢化社会でも
スウェーデンはこの問題を克服した
予防大国スウェーデンは
未来に多くの期待と希望を作り出す政策の一つとして
1974年に歯科の予防の大改革を国庫予算の2/3を
投じたためにうまくいった。。。
日本が予防を取り入れないのは
予防に対しての評価があまりにも諸外国に比べて
1/10程度しかないというお粗末な状況が続き
その結果として、予防は、
国家が運営できないという状況になっているのは
すでに、1990年にはわかっていたこと。
目先の健康ではなく、
国家としての未来の国民の健康を
予防にシフトしていただきたい
すべての治療よりも
効果的なのが、継続したゼロ歳からの予防
国の未来を唯一元気にするのは、
治療ではなく予防の継続と義務化
寝たきりを予防した、
スウェーデンのバックグラウンドにあるのが
口腔内の予防が確立されているということ。
http://www.nhk.or.jp/special/rousui/