反対咬合は、5歳までに気がついて  歯科医療は口腔ボリュームの改善が全てです 【29】

全部が上下が逆の噛み合わせの反対咬合
つい最近の子供さん。

以前にも出しましたが
二歳までに気がつけば。。本当に数日で改善される子供も多いのですが

4歳になると早期の対策が必要です。

この子供さんは、7歳、
自然矯正から少し遅れ始めています。

そして。上下の歯が、食いしばりで、内方に傾斜しています。
この症例に対して、最初は、嚥下のトレーニングで
テープでの鼻での呼吸のトレーニング
姿勢のトレーニング、嚥下のトレーニングを毎回親のトレーニングとともにチェック
K1で嚥下のトレーニング、次に上顎拡大、同時にK1Mを一日1時間以上、リップトレーナー併用、
毎回テープで鼻での呼吸3ヶ月で、拡大終了、次に上顎前方拡大もしくは状態に合わせてプレオルソ
半年で、見直し、一年で改善

今の反対咬合は、上下顎の成長不良
生活習慣でも発音で歯が当たらないように指導
これが大変。。
舌の口腔内、マッサージも必要になってきます。

身体を丸める体操が出来ませんから、顎が出てきます。
少なくとも三歳で身体丸めて伸ばす体操
(以前マキノ出版からだした身長伸ばしダイエットに載せましたが)
で、脊柱の形状を良くすることで
呼吸が楽になります。
呼吸が浅いために、どうしても落ち着きが無いのです。

という具合に、年令によって、状態によってかなりの器材が必要な事も
トレーニングも多くなってきます。

ゼロ歳から来ている子供さんは楽ですが。。

 

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