噛み締めても、歯と歯の間が空いてしまう病気が
オープンバイト。
今どき歯並びの悪さを病気として捉えていない
歯科医師はいないと思いますが。
タングスラストという、舌を飲み込む時に前に突き出す癖。
つまり歯の間が開いているのは、
歯並びを変えてしまう力の数百倍の舌の力が
一日4000回以上飲み込みが起こるために、
歯と歯の間に舌を入れてしまうという
とんでもない癖。
奥歯でしか食べられない柔らかいものを食べさせていた
砕いたものしか食べさせなかった
好き嫌いが多かった
その好き嫌いが
親がつくりだした生活習慣の
とんでもない癖による
姿勢の悪さによって出来上がったものだと
気がついて欲しい。
呼吸と飲み込みの問題によっておこるオープンバイト
この子どもたちは、
下顎運動ではなく
上顎運動という頚椎に問題があるアゴの動きをする
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姿勢が後方に重心がある身体グニャッの姿勢で顎を出して
頸を曲げて前方に頭位をもっていくために、
軸椎と言われる頚椎2番でなく3番の位置から回転軸をもつような格好に動き出す様に上顎を上に上げて口を開き始める。いわゆるストレートネックと言われる。
同時に起こっているのが、仙骨、腰椎の問題の椎間狭窄症。
股を広げ、頭がホールドされていない、抱っこ紐などで、現在では多く起こっている。
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このオープンバイトの多くは、放置されて年齢が進んでから
本人がおかしいと気がつくために。
矯正では治らないと言われる。
将来は、
いわゆる顎切りと言われる手術の対象
子どもたちに、早期に姿勢に対応することで
人生の大きなお金と、大事な時間と、
苦痛を費やさないで済む様に
ちょっと姿勢が悪かったり、
大きな食べ物をかぶりつけなかったり
そんなことがあったら。。
早期から、歯科医院で矯正の時に行う、筋機能訓練の
指導をしてもらいましょう。できれば、姿勢の指導まで。