顔、眼瞼下垂と食いしばり 歯科医療は口腔ボリュームの改善が全てです 【25】

眼瞼下垂で画像で調べるとこんなに多くの画像が出てきます。
よく見てください。術後は、目もしっかりしています。
額のシワが無くなってきていますよね。

中顔面の発育ですから、
目、耳、鼻、そして口は大きく成長と関わっています。

眼瞼下垂、実は、額のシワと大きく関係しています。

シワは、皮膚のたるみ。。
つまりバックアップする筋肉運動の衰えです。

この眼瞼下垂、
様々な筋肉を硬直させます。

そしてこの眼瞼下垂と、大きく関係するのが
呼吸に関係する筋群です。

目線がしっかりするだけで
呼吸筋は、大きく変わります。
つまり姿勢が大きく変わるわけです。

歯並びの矯正で最も必要なのは、この
眼瞼の下垂と、頭頸部の筋群に影響を与える
抗重力筋、呼吸筋です。

そして眼瞼下垂は
歯周病にも、大きく関係します。
サイトフィシケーションと言われる部位特異性と言われる
噛み締めた場所、よく最初に食べ物を入れてくる場所
(多くは右利きのパターンですから左奥歯がその部位です。)
と大きく関係します。

この問題を早期に起こすのが
姿勢の問題によって起こる歯並びの問題との関わりです。

子どもたちのキラキラした目を育てるのも
これからの新しいゼロ歳からの成長と、発育の矯正の歯科医療のあり方でしょう。
これから歯科医療はそれぞれの年齢ステージに合わせた口腔衛生と、姿勢などの生きるという教育が、主体となるべきでしょうか。

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