大多数の子供たちは早期から
顎顔面の異常な発達の兆候を示している
不正咬合の原因は
口腔周囲筋の機能異常(異常な習癖)
その結果、5人に4人の子が不正咬合
とそMRCシステムは説いている.
そしてその問題の解決として、行うことは、
この結果から、すると、この5人のうちの4人の不正咬合の
多くは、早期から継続した、教育としての生活習慣
悪い癖を良い癖に変える、つまり姿勢、態度、意識を変えていくなどの
歯科医療によって改善される.
つまり家族、環境をも変えていく
意識レベルを向上させる、家族も、笑顔ばかりの人生を送ることで
苦虫を潰したような人生を少なくとも改善することができる
家族全員が、笑顔をしっかり創造する方向性を向くことが、
最も大事な治療法であり、改善法.
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この誰が見ても美しくない歯並びは、
たった今、完成したものではなく
ゼロ歳からの、今までの
DNAに焼き付けられた本来の筋肉の使い方で
育ったのではない
子供の頃に、適切な歯科医師のアドバイスが
あったのでもない
筋肉は、使われなければ育たない
筋肉がうまく使われていれば、姿勢は、良い.
授乳時期から、表情筋、咀嚼筋、そして抗重力筋がうまく使われる
呼吸、嚥下、消化、排泄、行動などの意識をもった行動パターンを
早期から継続して、年齢、ステージに合わせて指導、教育し続けることによって
教育としての口腔成長発育の矯正が、成立する.
このバターン以外には、自然な成長発育矯正はありえない、
筋肉をあまり使わず時間を過ごすことができる現代人は
寝ていても生活できる習慣を理想として、生活している
望むものの方向性と、望まないものの方向性のギャップに苦しむのが
12歳以上のいわゆる、大人の歯が全部生えてしまった段階まで、放置されてしまった後で、
知識を与えられずに、歯科医療に接してしまった子どもたちの結果としての
歯並びと、顔貌の成長の問題として現れる.
12歳を過ぎて、成人になって
この写真の様な時期になってしまうと、
ただ、歯並びだけで矯正が行われるために
軟組織(筋肉)の発育とは全く違う方向性で、矯正されるために
抜歯して、ブレイス、場合によっては矯正用のインプラントを入れて
歯並びという身体の一部の矯正を行う
その結果、問題を解決していないために、
装置を外しても、歯形を固定する装置を生涯入れて置かなければ
固定装置を外してしまうと、
また元の状態以上に悪くなってしまうということを繰り返す.
大多数の子供の親は、早期から、
子供の仕草、癖、
口を開いている、姿勢が悪い、
歩き方が変、
そして顎、顔の発達の異常、など
を認めながらも、
いつかは治ると勘違いしている
早期であれば、あるほど、
子どもたちの成長は大きく良い方向に向かう
新しい良い生活習慣、癖、態度、食生活、姿勢を
獲得していく
問題は、子どもたちの少なくとも5人のうち4人以上
つまり、ほとんどの子どもたちが、
将来の歯並び、顔面の発育の問題を抱えて成長していくという
問題を持ちながら、ただ、歯科疾患に対しての治療が行われ
治療しても歯がなくなっていく方向性にあるために
この国の老人の多くは、
歯科医院に通ったのにもかかわらず、
その治療法によって
原因となる生活習慣が改善されたわけでもないから
歯が無くなり、病気は増え、
寝たきりが、増え
その結果として、経済的な問題に悩んでいる.
私達、歯科医師は、
今から何をしなくてはならないか
すでに多くの歯科医師は知っているが..
社会通念が、多くの未来を破壊しているにすぎない
予防が、なぜ浸透しないのか
予防に対してのバックグラウンドと、未来展望が
この国に無いから、
スウェーデンがうまく予防が浸透したのは
日本と全く違うバックグラウンドを作り上げ
そして予防を同時に国全部で始めたから
つまり、教育と、実践、そして結果の確認、見直し、修正という
時間の管理で、
社会で通常言われる
現代経営のPDCAサイクルの原理に基づいて
国が動いているから
出来た結果なのです.
日本という国は、まだこの過渡期にすら来ていない
いつまでたっても.疾病後追い型と言われる
病気を作って、治療に明け暮れる医療という
決して未来が良くなることはない、
最先端医療を常に目指しているようだ.
そのために、国民は、あまりにも絶対多数の
病的な口腔内を普通の人だと勘違いし、
歯がなくなる事も、病気になるのも当然で
その結果の老後の問題を憂いている
予防は、継続して、治療を行わない予防というシステムを
生涯行うことで、自分の歯で、治療した歯ではなく
自分の歯で、生涯をのほとんどを過ごすことができ
食も考える歯があり、歯並びも考える歯があり
その結果として生まれる、良い姿勢の老後が過ごせることになるのだから
時間の質の管理が予防と言われているのは、
多くの歯科のコンサルですら、この予防に通っている方はほとんど無く
歯科医院経営は、今だ何本歯を削ったとか
高額な医療費が、突然かかる歯科医療を選択させるとか
が経営方針になることを告げているに過ぎない.
呼吸、嚥下(飲み込み)、消化、排泄が人間の生理であり
この問題がうまくできることが姿勢であり、口腔の成長であり、
歯を削る破壊的な行為が、治る、歯科医療だと勘違いされている
この国の歯科医療に対してのイメージ、実際を作り出している.
この日本で、削る道具を捨て去ることから始める考え方で
30年以上予防をし続けてきた歯科医院は、おそらく、
私の医院しか存在しないと多くの歯科医師からも言われる.
未来歯科は、歯を削って、治療しても良くなることは無い
その歯はどんな治療を施しても、生きている限りは限りなく、
無くなる方向性を変えることは出来ないと、
治療を過去にしてきた方には、治療をしない方向性から始める.
ようやく、Facebookを通じて、共感される方々が.
増えてきた
しかも
今は海外からの日本人と結婚した方が多くなり、
日本語が標準の未来歯科としては、びっくりの
スイス、デンマーク、イギリス、ドイツ、オーストラリア、ポーランド、チェニジア、アメリカ、韓国、台湾、シンガポール、香港、からと
多くなり、海外の実際も、少しずつ理解できるようになってきた.
最近では、欧米で、歯周外科、補綴治療を受けたが治らないという方も数名いらして、
治療においては、ペースとしての予防は全く無く、予防と治療は分離していることがわかる.
20年以上前に、アメリカの有名な歯周病治療を受けて、日本でも多くの歯周病の本を当時出された先生にかかって、どんどん悪くなるという方が、うちの衛生士に自身で行う方法を3日に一度、指導を受け、
たった二週間で、改善し、アメリカで、補綴専門で、治療を受けることが出来たと.連絡してくれた方がいらした.
アメリカからいらした黒人の女性は、この歯ブラシと、衛生士のマッサージは、二週間に一度来ても.アメリカでの年に3回のクリーニングよりも、効果的で、しかも安いと...
一回1万円以上のコースを選ばれて、三週間に一度程度を希望され、帰国の際に、日本の口腔内マッサージと、歯ブラシ(マルケンブラシの初期バージョン)は、素晴らしいということで、アメリカで行ってほしいと言われたことも、やはり日本人は、素晴らしい感覚をもって施術できると自信を持てた瞬間でもありました.
歯周病の治療ではなく、継続した指導と、本人の状態に合わせた、期間の設定を行うのが、予防なのだが、効果は、スウェーデン学派が出したデータと同じ、歯周病の手術以上に効果があり、しかもその効果は、本人が行うことが多いために、絶大な効果が期待できる.
この、写真の方は、ここからはじまる成長がある.
ここからはじまる人世をお手伝いしていく、
治療ではない.生活習慣を改善する医療があるということを
理解していただくことで、これからの人生の展望は大きく変わる.
夢が育ちます.夢は、育てます.夢は、努力と継続、そして出会いの中で叶うものですね.
30年以上、続けた予防の概念は、今、ようやく、
多くの歯科医師、歯科衛生士、そして一般の方々にもちょっとだけ
理解されるようになってきました.
この国の子供達の未来を良くしたい、
平和を守るには、私達が元気でいる必要があります、
元気で社会性に富む子どもたちのの未来をお手伝いします.