『人類史上初めての歯形.顔』お口の中の教育・・・歯科医療は口腔ボリュームの改善が全てです 【5】

成人矯正は、今や外科矯正以外は治らないのではという状況になってきています.
人生の最高の時間に、最悪の器具を入れて
それでもって、永遠に生きている限り、保定装置と言われる器具を入れて置かないと
戻ってしまうというよりも以前より悪くなる

なぜですか..

成長をしきってから、
歯だけの矯正を行おうとするからです.

知識があれば、
問題が起こる前
つまり少なくとも、永久歯が生える前から
原因の除去を行えば
この問題は成長という時間の管理ができるために
外科矯正になる可能性は格段に低くなるというよりは
必要なくなるのです.

今、子どもたちの成長発育は
便利、楽という言葉で代表される習慣になっているのにもかかわらず
それ以上の便利、楽を社会が追求し
人が対応する能力よりも
科学が進歩しています.

いずれ、全くかまないで食べられる食事、
身体を動かさないで、できる生活を求めるのでしょう.
便利と、楽が求める社会の末路は
寝たきりばかりで構成される社会です.

今、私達が行おうとする
MRCシステムによる幼児からの成長、発育を抑制する呼吸と、飲み込みのトレーニングを家族全部で行う矯正
は、第一に行うことは、口呼吸の問題を解決し、気動の確保という最も命に関わる気動の形状を歯並びという
成長する骨格を発育させる筋肉群を育てることで、行うのです.同時に行われる嚥下(飲み込み)機能の確保も
行うという画期的なトレーニングとシステムなのです.
ただ、今までの矯正と大きく違うのは、器具ではなく
家族の協力と、本人の努力によって、元気に、生きる、なんでもできるという可能性をどんどん伸ばしていくことが
最も大事なトレーニングとしているのです.
今までの医療とは真逆の教育としての予防医療の中に存在します.
このような原理が理解出来はないで年齢を迎えた場合には、通常の抜歯矯正、外科矯正を選択することも必要なのです.

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