歯周疾患も、虫歯も、歯の治療のために通えば、 歯が無くなるって本当ですか、

未来歯科は、コアとなる概念が予防です.
しかもゼロ次予防が、最近は希望それる方が多く
診療の基本がそれぞれの人生の、ステージに合わせた予防が中心です.
決して 治療から始まらないという最初の原則があります.

この表は予防を行う医院では、予防の説明に使われています
予防以外には、歯を守る方法は無いという、どの国で行っても
同じ結果が出るのです.

日本で言われる、歯の治療に通い続けた場合には
歯の治療を行ったら、その歯を治療することがきっかけで
予防のために生涯通院する習慣を身につけなければ、

将来は、
治療を行った意味が無いという事を意味しているのです.

言葉としては、治療を行った後の予防は、二次予防
人生の最初から、治療を行わないように守っていくのが一次予防
それぞれ全くランクが違います.
いずれも継続することで、効果を持続できるのです.
二次予防の場合には、治療を行い、その後から予防に入るのですから、
原因の根本を除去していくことは難しく、
一時の処置で、良くなっても良い状態を継続することが難しいのです.
そのために、自分の歯で生涯を過ごすためには、
かなりの努力と、費用と、時間が一次予防の継続に比べると必要になってきます.

三次予防と言われるメインテナンスは、
悪くなる進行の速度を緩やかにする
つまりリハビリの領域が、この三次予防です.

治療を行わないように予防に通い続けたグループは、
80歳でも26本の健全な歯を有する
スウェーデンが達成した世界標準とする値で
現在では、25本から26本になりました.

日本では、予防を国で行っていないために
治療をして、治癒という病名をつけ、
また治療が必要になってという繰り返しで
結果は、80歳で、5本から7本程度しか歯が無いのです.
歯科も削って被せてある歯がなくなっていきます.
60歳から、70歳で急速に10本以上の歯が無くなるのが
日本人の歯が無くなる曲線です.

つまり、歯科医療は、歯を残して、しかも健康であるためには
ほとんど貢献していないというデータなのです.

予防に対する評価を
国と、国民が、
歯を削って破壊する評価よりも高額な評価にすれば
どの歯科医院もこぞって行い始めます.
予防がこの国で、発展しないのは、
計沿い的な評価が他の国の1/10にも満たないということです.

通常は、予防は、歯を守る大変な勉強と、実際が伴いますから、
通常は30分25000円程度の評価があれば正当だとされます.
アメリカでは、この倍が良い歯科医院での予防の評価とされます.

歯科衛生士の給与が、増えれば、つまり評価が高ければ、
口腔予防は成功すると言われます.
必要な産業は憧れの産業として社会からの評価が高い、はずですから・
アメリカでは、女性では、CAに匹敵するほどの憧れの職業です.つまり評価が高いのです.

そして今、欧米が手がけているのが

ゼロ次予防とも言われる
生涯通して、治療を行う必要が無い人生のために
予防医療機関に通うという習慣、つまりシステムなのです.

医院に、歯科疾患にならないためだけに通うことで
多くの病気の予防と
健康つくりに役立つという新しい通い方です.

日本では、削ったり、抜いたりする外科的、金属を取り替えるという評価の方が高く
歯を守るという評価は、全く低いのです.
予防、予防と言われても、歯ブラシであったり、歯磨剤であったりと
勘違いされている腰とも多いのです.

一般の方も削って痛い思いをして直すと良くなるという
間違ってしまった知識が代行しているのが
この日本という国家です.

電車に乗ると、口臭が激しい方がいたり、
笑うと、銀歯が見えたり
不具合の白さで、白佐だけを売り物にしている
予防の世界ではありえない光景が
この国の殆どの大人に見られるということです.

この全てが病気だと捉えるのが
予防です.

保険医療機関で行える予防は、二次予防と言われて
治療が優先し、その後の限られた期間でのメインテナンスが
予防と勘違いされている.

本来は一次予防と言われる
歯が生える前から、死を迎える日まで健康であるという目標が
予防の目標であり、

日本の様に治療優先ではなく
治療を行わないで、健康でいるという仕組みと制度が予防システムなのです.
保険では、歯を守ると医院は潰れてしまう、
のが現状です.

歯を削って抜いて、入れるという行為に対して
評価がされているから、その基準に従い
30分で4人の歯を削れば、採算が合い、
2人では、医院の機材費も払えない

人件費を払って医院を綺麗にするためには
効率と、人数が必要になる。
一人の人で、多くの時間を費やすことは、
過剰点数になるので、許されていない。。

そして何より予防行為は、
保険医療機関は優先してはいけない。。

ただし、歯科医師法では、
予防が優先されるのですが、
この矛盾の中で、予防を行おうとするのは
保険診療の制度には反するのです.
保険証をだした途端に、
病気だと判断され、病気に対しての説明と同意を得るサービスが開始されるのです.

治療計画をだし、歯を削って入れるそして、見た目を綺麗にするか、どうかという質問で
どれほど費用がかかるのかという見積が出される.
インプラントであれば、快適で、白い歯なら、綺麗で
これが治療計画と言われる表が丁寧なのか
丁寧でないのか..

そして

その治療が終わったら

そして、歯に冠をくっつけるセメントの寿命が5年程度だから。。
そのあとは、歯が無くなるスパイラルに入っていく人生を迎えるのです.

予防とは、治療は後回しで、人生の計画と方向性を
最初に教育する
ゼロ次予防とは人生の健康設計そのものなのです.

今から始める予防は
一次、二次、それとも三次予防ですか..
いずれにしても今から、予防を始めませんか..
二週間後から、人生観が変わり始めるのが口腔の予防です.

そして、10年後、20年後..
予防を行ってこなかった人々と比較すると
医療費も、悩みも雲泥の差で少なくなるのです.

今からの、人生設計を予防から始めてみませんか.
もう治療計画という目先のお金の計画ではなく
未来の人生と、お金の計画もたててみませんか.

 

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