こんなに多くの方々が、その場で顎関節症が改善されるのを体感できるのは
姿勢咬合が、歯を削ったり、足したりしないで、
ご自身で、咬み合わせの調整を行うことのシステムを創りだしているからです。
咬み合わせの位置が、姿勢と、歯牙歯根膜の反射機能を利用することで
瞬時に自身の脳の位置情報である姿勢をコントロールし、
良くなったり、悪くなったりという
情報の処理を楽しんでいただくことで
如何に、毎日の生活習慣の中に、トレーニングを僅かな時間取り込んでいただくことで
本来の咬合の治療が行えるのと、歯科医院の生活習慣病の全てに対しての存在の大切さを伝えるのです。
自分でできるのに、なんで。。歯科医院に行かなければならないの
と言われがちですが、自分のことが最もわかっていないのが自分だとわからせることが
すべての病気の根底にある予防の概念です
身体と心は日々老化を起こし、すでに5才児で7割以上の子どもたちが異変があるのに氣が着く親はほんの僅かです。
いつかは治ると成長を信じている、知識の無い親たちが、現在の子供の9割以上の異変を起こしてしまうのですが、
呼吸と飲み込み、つまり酸化と、糖化の問題を解いているのが予防ですから、
この問題が、扁桃リンパ輪の口腔からの感染とともに、
身体の外に出た唯一のリンパが、感染を起こすために
脳がリンパの問題だとし、免疫が逆に反応し、体中のリンパの攻撃態勢を与えるのです。
そまために、多くの疾患になり、姑息的に、部分の治療を行うために、
後々、その問題は、多くの疾患を創りあげるのです。
顎関節症の治療は、ほとんどは方向性を正してあげれば、
その場から改善されます。
噛みこんでしまうという癖、
姿勢が悪いという癖。
頬杖してしまう、
足を組んでしまう癖
口を開いてしまう癖
鼻が詰まってしまう癖
血圧が高い低いという癖
頭痛がしてしまう癖、
膝、腰、肘などが痛くなる癖
すべての病気が、糖化、呼吸、運動機能、癖を起こす潜在意識の問題、周りの人々の問題
などの生活習慣そのもののコントロールに尽きるのです。
顎関節症も、こういった癖による病気の一つですから
この癖のコントロールを行えば良いのです。
歯科医院のあり方は、21世紀に入り、
治療ではなく、予防以外に治療方法は無いと言われるまでになった来たのです。
もう顎関節症で歯を削るとか、歯をかぶせる、顎を切るなどの
各関節症の治療は先進国では行っては行けない治療法と変わってきました。
歯形に合わせたスプリントは、非可逆性になってしまうということで
今では、トレーナーなどの様に筋肉に働きかける装置に変わって来ています
多くの顎関節症の症状は
筋肉のトレーニングと、反射を使ったトレーニングで
その場から改善され
歯形にもアプローチできるTMJトレーナーと筋機能のトレーニングを毎日の生活習慣に取り込むことで
筋活動の向上によって、咬合、顎関節を良くすることが出来るようになってきました。
リマインダー(心理学的アプローチ)効果、トレーニング(筋機能訓練)効果によって
毎日知らずに起こっている老化という癖を取り除いていくのです
その効果と、次の方向性のトレーニングに進むかどうかが、
歯科医院の行う、様々な生活習慣の指導なのです。
予防的な治療としてのトレーニング、トレーナーは、
98%以上の方に効果が期待できますが
問題は、まだまだ日本の土壌は、治療という破壊行為が主体の治療法になっていることは確かです。