咬み合わせと顎関節症  10選の7 現代日本人は、本当は日本人でも欧米人でも無いようです

日本人って特異的な民族になってしまったようです。
減退日本人は、靴を履いて膝曲げて歩いているのです。しかもかかとに体重がかかって前に進もうとしています。

欧米人と同じ姿勢で歩こうとすると現代日本人は、右の図のように上半身をかなり前方にし、
お尻をしっかり締めながら膝を曲げないように歩く必要があります。

走る姿勢では、かかとが着きませんから、
自然と状態は、前方位を取りますから、日本人も靴を履いても多少は同じように走れるのです。

問題は歩く、座るという姿勢で
問題を起こしているのがわかります。
今回3.11の被災地で、椅子に座っている方たちのほとんどが
血栓ができてしまったという事実は、
椅子に座ることが病気を作るという日本人のエコノミー症候群体質を露呈しました。

つまり日本人の姿勢から考えると、
現代日本人のお母さんが、赤ちゃんを抱く時の姿勢は、
ドカッと椅子にすわってしまうために、かなり後方重心ですから、赤ちゃんの本来オッパイを飲むときにオッパイの先端が
上顎ではなく、下顎に向いてしまい、オッパイがいっぱい出てしまう結果になります。
この時点から、赤ちゃんは口輪筋をほとんど使わなくてもしよ九時が出来るということをインプットされるのです。
特に、ブラジャーにワイヤーが入っているタイプを使用しているとオッパイは余分に出てしまい
子どもたちは呼吸困難になってしまうために、口呼吸になってしまうのです。
飲む回数が多い赤ちゃんは、この姿勢が多く、夜泣き、も大きく姿勢に関わっています。

また生理不順を招いてしまうのも、悪い姿勢によって子宮の位置が違ってきていますから、
子宮の機能は当然の様に衰えています。お姉さん座りに代表される姿勢ができる子供さんは、
股関節、脊柱に問題が有るばかりでなく、子宮の位置関係に異常をきたすのです。

何れにしても日本人が変になったのは、
欧米とは、歴史と文化が全く違っていたからです。

そのために、生活するだけで
口呼吸を子供のうちからし、足を投げ出したり、足を組んだり
内蔵を圧迫するように背中をグニャッとさせたり。。
同じ悪い姿勢を欧米人にさせても、日本人とは全く違う筋肉、骨格の違いがわかるくらいです。

食事していても、明らかに内蔵の位置関係が違います。
足を組んでも、足の着き方から、おしりから安定感が違います。

洋式便所で、排便の時に、脱肛してしまっているのも、日本人です。

姿勢教育も欧米人とは、違った姿勢の教育が必要です。
呼吸と嚥下をしっかり出来る様にする必要がありますから
一般的に世界で行われる姿勢の教育よりも、日本人はお尻を上げて上半身を腹筋背筋を使い前傾を意識する必要があります。
つまり鼻で呼吸し、視力も低下しない姿勢を取っていくのです。日常の生活習慣でしっかりと筋肉の方向性がとられる工夫が姿勢の教育には必要になれます。

良い姿勢では、唇を閉じれば、呼吸と飲み込みがしっかり出来るように自然と舌は、上顎にぺたっとくっついて呼吸と飲み込みをするようになります。

 

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