成長を促す矯正では、
3歳から4歳で様々なトレーニングを行います。
主な方法が、呼吸と飲み込みに関わるトレーニングと
日常子どもたちが行わなくてはならない姿勢のトレーニングです。
というよりもちょっと前までの子どもたちなら、当然に出来る身体の動作が
殆どの子どもたちが、全く変なんです。
逆式呼吸(息を吐いた時にお腹が膨らんで、呼吸が浅く、ハーハー息切れしやすい)、
逆嚥下(飲み込む時に舌を前に出して下の前歯を舌で抑え、舌を前に出す特殊な飲み込み方、今最も多い飲み込み方)
という子どもたちは当然ながら口呼吸している
その子どもたち、身体を丸める、ジャンプ、まばたきの時間を30秒以上にする
ウィンク出来るようにする。・・そんなことも矯正なのです。
さて、この子供さんも3歳。ちゃんとジャンブが出来るようになりました。
この3歳から4歳という時期子供さんののお母さん達が、
何かさせてできないと、これもできない、あれもできないと
この子供さんに、できないことばかりにさせていることも多いのですが、
この頃の子供に対して悪いことに対して叱ることは大事です。
が、できないことに対しては、何度もチャレンジしていないだけですから
行ってきた時間が足りないだけの問題なのですから、
できないと、決めつけて何度も言っていると
そのイメージで私はできないと、思い込んでしまうのです。
そしてできない自分を作ってしまうのです。
自分を定義付けてしまう。。これが未来をつくりあげてしまうのです。
鼻で呼吸できないのではなく、鼻で呼吸できないのが、病気なら治せるはず
鼻で呼吸する練習をさせるのに様々な角度からトレーニングさせるのです。
実に様々なトレーニング法があります。
ジャンプもお母さんたちにもしてもらうんです。。
ちゃんと毎日行うトレーニングをすれば、今まで、できなかった鼻での呼吸も、鼻づまりも、そしてジャンプも
たった一ヶ月後にはできている。。鼻炎もちょっと頑張れば改善される子どもたちばかりです。
できないのではなく、させ続けないだけなのです。
子供の無限の可能性と、多くの病気を作っいるのは
子どもたちが身体と心の不一致を起こさせる親の過保護というよりも
可能性を全部とってしまって。。いる言葉の問題では無いかと思います。
この時期の殆どの子どもたちが、一週間後からはできているのですから。
すると出来ることが得意になっていきます。
できないと言っているお母さんたちが、
医療機関では、私は子供を元気にすることはできないが、
医療で、治してほしいと。。治すのは、ご自身の
そんな時に、薬漬けでもいいですからと言葉に加えてみたら
どう考えるのでしょうか。ぬ
この子どもたちの人生を破壊している親たちがいることがわかるのです
。。
その目の前に有るのが、病気だと薬で治せるという間違ってしまった医療に対する見解なのです。
もちろん緊急の場合には、薬が必要な場合が多いことは確かですが。
塾に行けば、勉強ができる。。のではないのです。
英会話教室に通ったり、英会話のCDを買えば、英会話ができるわけでもないのです
薬もその程度なのです。(緊急は別です。慢性疾患です。)
本人の免疫力を上げること、
少なくとも呼吸が鼻からできること、
良い姿勢で両手で、箸と茶碗をもち、ご飯が食べられること。
そんな当然なことを教える教育が必要なのですが。。。
学校に上がる年齢でも、殆どの子どもたちがこの躾ができてないし、
座り方、立ち方、寝方すら教わっていない。。
赤ちゃんの時の親の抱き方で、頭の形状が変わってしまうのですから。。
ゼロ歳からの、歯科の矯正の知識としての姿勢咬合は、きっと子供たちの未来と、
この国の未来を大きく変えていきます。