大人も子供も噛み合わせの調整、かわべ式は、
歯並びの調整にも、反射を使いますから、歯を削ったりすることも無く
その場で咬み合わせが良くなることを確かめられます。
なぜ、こんなに咬合が変化するのかというと、
歯牙歯根膜反射、筋反射、皮膚反射を始めとする姿勢反射によって統合して
態度、癖、姿勢として現れてきます。呼吸反射、嚥下反射なども自然と行われるように見えますが、
実は不自然な動きになるのも、この反射に対してのセンサーの異常が起こるからです。
このセンサーの異常は、脳の誤作動として、癖、態度として現れてきます。
顔、体つき、笑顔の状態など様々なシチュエーションで癖が見つかります。
この写真の方法の場合にも、綿棒で赤ちゃんなら、たった数分後から、
口元が綺麗になり始めます。
大人でも、数秒から、数分後には噛み合わせも、顎位も良くなり始めることが体験できるのです。
大人なら、一日数分でも、やはり習慣化するには、多くのまずい週間という癖がありますから、数年かかるのですが、結果としての方向性は、
反射ですから、数秒から体験できるのです。
たったこれだけ、たったこれだけの持続的習慣の違いによって、
癖という形になり、その癖が生活習慣という態度になってしまい
顔、身体の表情として現れてしまうのです。