今までの矯正をいつ始めるのかという質問に対して
多くの歯科医師は、全部歯がはえてからという回答が多かったようです。
でもお母さんたちは、3歳から5歳位で、殆どの
子どもたちの顔の異変に気がついています。
この頃に始めれば、12歳では完了しているのですが・・
口をぽかんと開けていたり
目力が無かったり
風邪ばかりひいていたり
わけもないのに動きまわったり
周りを見渡すと、殆どの子供さんがこんな状態
そして小学校に上がると姿勢が悪く
余計にひどくなってしまいます。
この殆どの問題は歯並びと大きく関わっています。
小学校に上がるようになり、永久歯が前歯が生え始めると
何かおかしい。。でも歯科医師は
これからですと。。
そして小学校4年になると発音がおかしい。。
でも5年制生になると自然と治り始める。。
そのトキには、歯並びは、悪い。。
まだ全部の永久歯が生えていない。。
でも、11歳になると。歯並びがおかしい
身体も疲れやすい
姿勢が悪い子供さんだと腰痛も起こり始めてきます
・・・相談にお見えになる頃になると
大人と同じ矯正で、ずっと矯正をしっぱなしにするように終わってもリテーナーという器具を入れ続けないと行けない
しかも歯を何本も抜いて、場合によってはインプラントを入れて歯を動かす
でも、顔立ちは、余りよくならない。。お金も、5歳の頃から始めるより数倍以上かかる・・
しかも。。これから一生・・
これが今までの矯正でした。。
・・実際には、歯並びの悪い、お母さんたち、過去に矯正が必要だったお母さんたちからは、
それ以上に悪い歯並びの子供が出来る生活習慣があったのです。
歯並びを悪くする原因も、元気になれない原因も
同じだったのです。。
口呼吸と、異常嚥下癖です。
そしてもうひとつ、食事以外の時間に歯が接触してしまう
サイレントな食いしばり
子どもたち、社会のストレスも大きく関係しています。
将来のストレスに強い子どもたちを育てるのが
この呼吸と嚥下のプログラムとしてのトレーナー矯正です。