雑巾がけの意味は・・学校で雑巾がけをさせないのは、子どもたちを発達させないため。怪我が心配だから。

座る姿勢、歩く姿勢とともに
大事な日本人の脊柱の問題を
観察する上でも
診断する上でも
この雑巾だけの姿勢は
理想的な、方法です。

今や、雑巾がけすらできない
子どもたちがいます。
つまり姿勢が悪く、内臓が下垂し
座り病の最も怖い呼吸の問題としての
喉が発達していない子どもたちです。

雑巾がけ
観察事項
1.指先がまっすぐ進行方向を向いていること
2.目線が進行方向をしっかりとみていること
3.お尻がしっかり上がっていること
4.背骨が盛り上がってないこと(内臓下垂の場合には、胸椎の場合には胸の後ろの背骨をボコボコ出ている。呼吸筋の問題。腰椎の場合には、内蔵全部の下垂と、骨盤底筋の下がり)
5.足の指で蹴っていること。バタバタ音がしている場合には、歩き方にも問題があります。
6.後ろ足がしっかりと伸びていること
7.口には必ずテープして、鼻での呼吸で行うこと

すべて鼻呼吸で、肩甲骨をしっかりと動かした動的な姿勢での呼吸筋のトレーニングになります。
うまくできていない場合には。睡眠時無呼吸の状態の喉ができていない状態です。

呼吸、嚥下機能、姿勢から考えると、雑巾がけは、理想的な検査です。

他のトレーニングとともに、毎日行うことで
呼吸、嚥下、行動パターンが良くなると
その結果としても雑巾がけがきれいに
確実にできてきます。

すべての運動機能のトレーニングとして、
雑巾がけの姿勢は、様々な機能のチェックとしても使えます。
このようなことで、怪我をすること自体が
反射機能、意識レベルでの低下を意味します。

子どもたちは、以前の自分とのタイムと、
成長を競います。

人との比較でもネオ屋との比較でも無く
自分の過去からの成長が
発達です。

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