口ポカンも、視力の低下も、食べられない、アレルギーもほとんどなかった時代

私の小学校のときの
修学旅行のときの写真です。
メガネを入れている子供は、ほとんどありません。

目が悪い子供は、トレーニングで
良くするという、当然な教育のが、
学校でも行われていました。

当時はコンタクトレンズなどというものがなく
視力が弱れば、メガネでした。

外で日が暮れるまで遊ぶことは普通で
学校の校庭も夕方までは開放されていました。

川の水が飲めるのも、小学校の2年生くらいまでは
ありましたが、大人たちの開発で
ヘドロの川と。海になりました。

愛知県知多半島の大野町という地域でしたので
海も、山もあり、海は、海産物の宝庫でした
良質の海苔が取れていました。

対岸は、四日市です。
コンビナートからの黄色い煙が風邪に流されてくると
臭くて。。
こんなところに人が住んでいると
その人達を可愛そうな方々だと、
四日市ぜんそくの話を先生が話してくれたあとから。。
知多半島も工業地帯ができ、
川も、水もひどいものになりました。

便利という世界を作り上げるために
多くの生物、生態系の破壊が行われ

私も便利な世界へ突入して、どんどん
弱ってきました。小学校4年生になると
東京オリンピックが開かれるほど
日本は、便利すぎるほどの国になり
中学に上がる頃には。
川も、海も、破壊されました。
海で泳げは、ヘドロの世界です。

私は、病気で、
年に一ヶ月は入院という状態で
オペをするようになったのもこの頃です。
遊ぶ場所がなくなってきたのです。
そして、美味しいものが増えたのです。
もう食生活は、過去の食事には戻れなくなりました。

そして小学校5年では
腎臓と膵臓がやられているということで
薬もなく、便利だったビタミン剤も無くなり
二ヶ月程度、生死の境をさまよいました。
生きても20歳までは持たないと、言われました。
その中で、何も食べられなくなり
点滴と、野菜スーブだけで、
動けるときは動くという
体温が、40度近くを二ヶ月間家で過ごしていました。
父が医師で、知り合いにも有名な医師がいましたので
このような治療法が取られました。
面白いのは、寝てばかりだと治らないから
動いて、体をつくるという方法がこのときにはじめて取られました。
カイロプラクターにお世話になったのもこの頃でした。

 

そして、小学校6年では、体力も戻り体重も軽くなり
野菜も、食べられるようになり
揚げ物、煮すぎた食べ物を食べないようになったので
体は軽く、なんと
運動が全く嫌いだった私が
運動会でドンケツだった私が
6年生からは、トップになったのです。
そして中学では、県大会に駆り出されるようになったのです。

吹奏楽部のキャプテン。
そして、短距離走の選手と
病気様様でした。

当時は、経済的な理由で
みんなまだ目のトレーニング簡単にを行い
中学校も裸足で、体育が行われていました。
中学二年生のときの吹奏楽部での演奏のときが、
最初の写真です。

メガネかけているのは、
一人です

今では、中学校2年生では、
視力障害は、98%
小学校4年生で80%ちかくです。

そして、口ポカンがほとんどで
骨盤底筋の下がりで
睡眠障害。内臓障害
生殖器の異常は高校二年では、女の子は生理不順が80%
ピルを飲まなくてはならない高校二年生の女子は、なんと2割を超えているのです。

20代から30代の男子は
精子の数が、欧米の同年代の100分の100程度と、
卵子、精子ともに弱り

高齢出産になったために
一気に障害児は増えていますが
この問題は、母体内のときから生後一ヶ月までの
問題の解決の教育が行われていないためにあります。

北欧で始まっているのは
精子と、卵子を強くするという体と心の問題を解決していく
トレーニングです。

ただ、バックグラウンドにあるのは
80歳で健全な歯が27本あること
寝たきりの老人がほとんどいないこと
老人ホームの必要性を認めないこと
学力、健康ともに教育と生活習慣が
15歳までに完了していること
などなどの
自然との調和を行っている国家での対策が整っていることです。

歯並びの矯正も、あまり必要ないのも、
北欧は、予防は無料たが、治療は高いという
医療に対して、ちゃんとした人間として
診断することから始まって
治療ではなく、成長と、発達ということで
改善していく
日本とは真逆の方向性で

寝たきりに対しても、病気に対しても
子育てに対してもおこなってきたのです。
その大改革を1974年に行い
1999年、つまり25年で結果を出してたのです。

この結果は、ヨーロッパ諸国の常識の方向性を作り上げたのです。

水資源を守ることも、車社会から、人間社会を作り上げる
方向性へと発展したのです。

教育についても医療についても
方向性を作り出したのです。

日本は、過去に子育ても
親育ても、うまく行っている時代がありました。
学力においても、体力においても。。
その時代に学ぶことで

今、未来歯科のトレーニングは、
歯並びに対しての
中顔面の発達
頚椎の発達
脊柱の発達
として、呼吸、嚥下機能、
消化、吸収、排泄機能

座り病対策
運動機能
学習機能の向上を

オーラルトレーナーを使ってのトレーニングで
大人も、子供も改善できる教育を行い、4歳半以降からは、概ね4年間で
この教育の方向性で、生活習慣を整えてもらえば、
口腔内をきれいにする習慣、歯並びを良くする習慣が、
身に着くのですが、日常の生活習慣を親子でよくできない場合には
教育は、できるまで、続ける必要があるのです。

予防が日本に定着せず、治療ばかり
病人ばかり、寝たきりばかり
視力低下、発音障害、
無呼吸症候群、
・・・
今まで遺伝子レベルの問題だと言われた病気も
妊娠前からの教育で
現代病の殆どを予防ができるのです。

予防は15歳までに
日常生活に取り込まれるまで
行うのが、予防で
その後も、定期的な
管理は、必要になりますが、
その問題の解決法は、
定期的に観察していることで
原因もわかり、対処もしやすくなるのです。

生活習慣病に対して
呼吸、
食事の食べ方、素材
嚥下機能
消化機能
吸収、排泄機能
そして、運動機能、学力
生活力などの
生まれたあとの免疫力の向上が
予防であり、
活きることを教える教育でもあるのです。

この教育が整えば、
逆に同時に環境の問題にまで、
影響をあたえることになるのです。

健康と結びつける
医療と教育の関係は
密接に成長する必要があのです。

便利が生んだ、多くの病気
そして機能異常

この問題の解決法が
過去の日本の子育てと教育、
医療のあり方で
生き方が変わってくるのですから
すごいですね。

ちなみに日本人は
健康年齢と死亡年齢の差が
今や女性で15年、男性で12年と
決して寿命の長い国ではなく
寝込んでの寿命ですから
自身では生きられない状態が
この差です。

北欧がすごいのは、死亡年齢と健康年齢の
差がほとんどゼロということです。

寝たきりゼロ
80歳で27本の健康な治療をしていない歯を
残すことも、
視力、聴力、を失わない姿勢を作り上げることと繋がります。

 
 

SNSで最新情報をチェック