歯並びでの姿勢咬合響育10選 その1
久しぶりの姿勢咬合響育ネタです。
ゼロ歳児からの響育は
まずは母親から
お母さんの姿勢が
赤ちゃんがお腹の中にいる時から
問題を起こしています。
今日も妊婦の方がいらっしゃいましたが、
椅子にドカッと座り、
背もたれに持たれて
足を投げ出していました。
この姿勢がどれだけお腹の子供に大きな負担をかけているかも知らないで。。
しかも腰痛。。腰痛の原理が分かれば、姿勢ってすぐにわかるのに。。
その方に子供さんが出来ると
この様な抱き方が主流になってきます。
最も大きな問題は、頭の支えが無いこと
そして脊柱に対しての問題があります。
一歳半くらいになると頸の後ろに筋が入るようにシワがよってしまいます。
いわゆるストレートネックです。
ストレートネックは単独の頸の異常ではなく、
脊柱の異常を伴っています。
生後数三ヶ月まではもこの姿勢でも
飲み込みと呼吸が出来るのですが、
三ヶ月を過ぎると呼吸がしづらくなり
飲み込みもしずらくなります。
いわゆる、MRCで言う逆嚥下どれだけ
姿勢咬合で言う逆呼吸です。
身体をのけぞって泣くので
夜泣きもこの分野です。
夜泣きは呼吸と飲み込みの異常を起こす姿勢です。