学校の当たり前をやめた。この本読みましたか・・・教育がわかる。

学校の当たり前をやめた
麹町中学校の校長 工藤先生・・
未来歯科で、行っていることの表現の一つに
使っています。

素晴らしい本です。その中で、こんなフレーズがあります、
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自律することを学ばない子供は、物事がうまくいかなくなると、担任教員に責任転換をします。
勉強がわからなければ、「授業がわかりにくい」と言い、忘れ物をしたら、「聞いていない」と言い訳をする。担任が、「好かれたい」と思って行った手厚い指導の結果がこれでは、何とも皮肉な話です。
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このフレーズを、もっとちっちゃな子供と、親との関係にかえてみると
今の子供達の発達の問題がよくわかります。
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自律することを一歳半までに学ばない子供は、6歳位で、物事がうまくいかなくなると、親に責任転換をします。
他の子供ができることが、できなければ、「ママが全部してくれたの」「親がしちゃったから」と言い、この前教えて、やってほしいことを約束しても、「聞いていない」と言い訳をする。親が、「好かれたい」と思って行った手厚い子育ての結果がこれでは、何とも皮肉な話です。

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これを、大人に変えると
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自律することを学ばないで大人になると、物事がうまくいかなくなると、親に責任転換をします。
仕事ができないでと、「仕事がわかりにくい。だから嫌い」「育てた親のせい」と言い、言われた仕事をしなかったら、「聞いていない」と言い訳をする。親が、子共に「好かれたい」「子供のために生きてきた」と思って行った手厚い愛情の履き違え、の結果がこれでは、何とも皮肉な話です。


人間は、一歳を超えてから、立てるようになると
親からの自立で
社会に認められ、社会での存在を広めることで
常に成長します。
つまりそれまでに社会性をもたせてあげる教育を親、もしくは社会が行い
子どもたちのコミュニティーで、お互いに成長し、できることを増やすという
発達を遂げることで、社会でのそれぞれの成長の違いによる
できることで、リーダーシップをとり。コミュニティーをそれぞれの分野で
引っ張っていくという教育本来の目的の発達をしていきます。
これが、成長発達、育んでいくことが発育です。
この教育の発達の中に、呼吸育、食育、体育、心育、環境育
があり、全ては、使って鍛えれば、どんな年齢でもスピードは違いますが
成長するようになっています。
筋肉と同じで、使えば、年齢に関係なく成長します

世の中の問題の殆どに
当てはまることですね。

この本は、道幸先生の、行うメンタルアドバイザーセミナー
からのメール
から紹介された本ですが、

未来歯科で行っていることも
【歯科での当たり前のことをやめた】
つまり、未来歯科は、治療をやめて、姿勢口腔教育に徹したから
口腔内ボリュームの発達を歯並び、噛みあわせ、そして姿勢、態度
視力、聴力、鼻呼吸の改善、消化吸収促進、排泄機能向上
という概念で、
子供の歯並びと、口腔の発達を行うという
コンセプトで、病気の治療ではなく
人生の成長と、発達をテーマにした
診療ではなく、教育としての姿勢口腔教育を親子で
行うことで可能になったのです。

受胎から、一歳半までの親の教育と、トレーニングでの
呼吸と嚥下のシステムですから

親からの自律、
そして、三歳までに
姿勢口腔教育(呼吸育、食育、体育、心育、環境育)への発達という
自律を
おこない

4歳位からの
オーラルトレーナーでの
親子のトレーニングと
成長に合わせた
姿勢口腔教育(呼吸育、食育、体育、心育、環境育)を行うことで
歯並びという
顔の成長を発達させることができるのです。

口を大きく開ける
前歯から食いちぎるように噛む
口の中に大きく食べ物を含んで
よく噛むと、頬腺からの新鮮な刺激時唾液が出てくる
唾液の消化酵素をしっかりと混合するのが
歯の役目であり、舌運動の範囲を拡大し、
舌の居場所をつくるのが、口の役目ですが、
この機能は、人間だけしか持ち合わせていないのです。
この機能の発達が全くされていないのが
食べられない、体温が低い、病気になりやすい
ガンになるなどの
呼吸と、食生活の教育ができていないことによって発達が
できていないのです。
その結果が、顔の形状に最も大きく影響する
口腔の発達なのです。
口腔の発達は、脳の居場所を決めていく
のですが、
頚椎の問題のストレートネックは
睡眠時無呼吸で有名になってきましたが
口腔から考えると、喉が見えない
子供の歌は免疫力があるから腫れるから、アデノイドになる
正常な子供を見たことが無いから
耳鼻科は、子供は成長の途中でアデノイドになると言われますが
これは、すでに生後一ヶ月までの発達で決まっているのです。
将来の、多くの今の社会で、言われている
異常は、受胎から、生後一ヶ月までの親の教育
そして一歳までの親の教育、一歳半までの社会性に対しての親の教育で
大きく変わるのです。

未来歯科がどうして
妊娠前から、
不妊症治療をしている人で
妊娠の可能性があり、不妊の方々は、どうして
妊娠しにくいのかという問題の解決も、
この状態で、子供ができても問題を起こして親の人生すら、
危ぶまれるということを知るのです。
知ることで、子育ては、大きく代わり
歯科医院での口腔の管理が親こそ必要があることを学ぶのです。

姿勢口腔教育が今
全国に始まれば、保育園、
今の歯科医師の10倍は、必要となる
と理解できるのです。

フランスが取り入れた
少子化ストップの国民の教育は
次の世代のフランスを守ることができたのです。
(このことは、最近、結構、TV番組でも放送されるようになったので、その仕組は、子供が増えると教育費が支給されるというシステムで、3人以上子供を生むと教育費で悩むことはなくなるのです。子育てと、親育てそして、教育費、医療費の問題にまで、国が関与してくれるのですから、2000年以降は戦後最高のベビーブームです。日本は。。。病人と、たきり老人を増やすことが、産業になっています)

発達を教育が、国民の健康と、医療を変えるのです。

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