大きく口を開けて
喉を見る。
大きく口を開いて
喉をみて、口蓋扁桃が見えるのが
正常な、声を出している
状態。
喉が見えない場合には
歯並びだけでなく
発声、呼吸、飲み込みの問題がある
歯科では、タングスラストと、言って舌突出癖と日本語では訳されている舌の癖
飲み込みの異常であり、
その飲み込みの異常は、人間だけにある
声を複雑に出せる喉の発達に原因がある。
哺乳類の喉は、気道と、食道が立体交差していて
喉に食べ物を詰まらせても、へっちゃらで、呼吸が100%できるのが哺乳類。
でも人間は、声が出せるために、この気道と食道がつながってしまい
複雑な声を出せるから、飲み込むのと、呼吸をする機能は同時には行われず、
どちらかになる。
そのために、気道と食道の間に、複雑怪奇な動きをする弁があるのだが
この弁だけで機能するのではなく、舌で陰圧を作ることで
食べ物を噛んで飲み込むという複雑な機能を作り出した。
歯もそのために、肉食動物と、草食動物の2つの機能を持つ雑食動物の
前歯、奥歯とそれぞれ、全くこ違う形状の、様々な特徴をもった形状になっている。
食が、変わったから、椅子に座る時間が、長くなったために
食の変化、体の機能の使い方の変化による、姿勢の変化、つまり、内臓の位置関係に重力に負けてしまった形状が生じてしまい、
入り口である、口の中の形状にまで、使わなくとも生活ができるまでの
楽な行動をとるようになってしまった。
そのためにおこってしまった、飲み物しか食べられない
飲み込みの異常を招いてしまっている
このタングスラストは、乳児嚥下と言われる
歯が無いときの生後数ヶ月だけに診られる
声が出せない状態のときの飲み込みのしかた。
つまり原始反射がそのままのこってしまった状態。
この嚥下方法は、成人嚥下と分類され
歯が無くなったりも、寝たきりで生きている人たちの
飲み込み方と同じであるので
今では、老人嚥下ではなく、乳児嚥下と言われるのが
老人の、寝たきりの原因のひとつになり、誤嚥の原因である。
さて、この嚥下の異常は
歯並びの問題を起こすもっとも大きな子原因だか゛
この問題を全く解決せずに、今までの歯科界は、歯を動かして、
顎を広げて、歯を並べてきた・・嚥下、呼吸の機能は全く考慮せずに・・・
その結果、歯を並べても、この最も大きな葉を動かす力の
少なくとも、1000倍以上はある、嚥下という機能の力
そして少なくとも一日2000回以上は、この嚥下が行われる。
そのたびに舌が出てきて、下の歯の上にかぶせる
歯を動かす矯正力は、持続時な力で
一本の歯に対して、1.7グラムから、3グラム程度
それ以上の力が働くと、歯の周りの頬側の骨は一ミリも無いために
すぐに吸収されてしまったり、歯の根っこが短くなったりするのです。
そして、そのタングスラストという癖が取り除かれないために
装置を外すと、その癖のように戻ってしまうのです。
二十才以上の方が、矯正専門で、矯正が終わって
装置を外したら、数年でこの状態に戻ってしまったと来院されました。
こちらは、10歳、同じ歯並びだということがわかりますね。
どちらも、ダングスラスト
そして、嚥下の問題と、呼吸の問題を持っています。
声も、上ずっています。
何をコントロールしたら良いかは、
わかりますね。
そして、最初の写真は
30代になろうとする女性の喉です。
矯正を子供の頃から繰り返し
顎の手術も受けています。
でもまた戻ってきたのです。
ということは、矯正という医療
形だけ整えるのだが、もっと大きな力
命の力ちとしての呼吸と嚥下の問題が全く
解決できていなかったということなんです。
そして、未来歯科で
全く歯を治療することもなく
噛み合わせも良くなり
自分で噛み合わせって変えられるとわかり
自分の人生が変わったと・・
そして、なんと、
なんと。。。
うちの奥さんの姿に感動して
社会人をやめて、衛生士学校に
入ってしまったのです。
自分のいままでが、暗いものではなく
今から、人生を語れる衛生士になるということです。
そうなんです。
今、元気になら
これからも元気に迎えば
今までの過去は、語って伝えて
みんなを励ますことができるのです。
子どもたちの教育に必要なのは
一歳からの親化の自立、
そして生後三ヶ月からの社会性
その発達が、教育だと私は、信じます。
虐待を起こすお母さんも
いらしています。
どうして虐待を起こすのか
子供の問題ではなく、実は自分の呼吸と、
嚥下の問題だとわかったときに
全く起こらなくなります。
自分が元気になっていくのですから。。
子供に私についておいでって言える親になっていくのです。
素直に話してくれる親は良いのですが
子どもたちの姿を見れば、すぐに分かることですが
子供にできない子供というレッテルを貼ってしまっている親は多く
その言葉には、
この子は、。〇〇です。
だから、この子は〇〇なんですと決めつけてしまっています。
つまり子供のアイデンティティが、。できない子供としているのです。
そしてトレーニングもできない理由しか言いません。
・・・・・誰を教育したら良いのか
もうおわかりですね。
今まで歯並びは、子供の問題だとされてきました。
歯並びの問題は、受胎して、から始まり、。生後一ヶ月までには
永久歯まで、ほとんどの元になる部分は、体の殆どの機能も
できているのです。
ですから、子供の問題ではないのです。
どう育てたかという社会が育ててこなかったということだけです。
だから、親の問題でも無いのです。
社会が親子の問題だと捉えてこなかっただけです。
教育とは、この最も大きな部分を
生きるということを教えなければならなかったのに
全く別の方向性から始めてしまったのです。
ゼロ歳からの親子の教育が整えば、
こんな問題はほとんど起こらなくなると信じています。
こんな時代だから、生きる
呼吸と、嚥下、そして消化、排泄
そして、運動機能、顔のすべてのパーツの機能、
その機能によって作り上げられた、全身の形状
その成長と発達。、そして、周りの環境
家族と、社会のかかわり合い。
このあたりからの教育は、最も大切な
次の社会を作る産業とならないと行けないと信じて
未来歯科にその方向性をもたせました。
親子の未来の教育費として、未来歯科の姿勢口腔教育は
口コミだけで、数年で、ここまで来ました。
息子が継いだ、かわべ歯科で30 年近くの臨床で
作り上げた理論を教育として、組み立てなおしました、
未来歯科が、どうして歯に固定したり、24時間の
矯正装置無しで
トレーナーという筋肉の機能を手伝う装置を
起きている間に二時間、そしとて寝ている間にも装着して
数ヶ月ごとに、新しい装置を成長に合わせて変えていく
二年で最低8種類以上、多い子供で10種類以上
子どもたちは、成長していくのです。
呼吸と嚥下に関係する
目線、鼻での呼吸、耳との関係などを
良くなるようにすることは、口腔内ボリュームの改善には
必須のことです。そして、姿勢で、気道、嚥下のメカニズムを整えていきます。
まさに脳のトレーニングですから、目がキラキラしてきます。
その人の命にもっと大事な、呼吸と嚥下のトレーニングを
親子で行うことで、成功を得ています。
ゼロ歳から、3歳までの呼吸と嚥下の機能のしつけ
そして、3歳から、4歳までの脳と体の発達
4歳からの様々な会社が出している
オーラルトレーナーを使っての本格的なトレーニングで
保育、学校での最悪の呼吸、嚥下、などの
姿勢教育の問題を解決していくというトレーニング法を
行って改善していくのです。
オーラルトレーナーは、どんどん各メーカーが
新しいものを作ったてきます。
それぞれが、機能が違い、特徴も違います。
呼吸と嚥下に関わる筋肉の力を最大限に使っていくトレーニング装置です。
口の筋トレマシーンのようなものです。
その装置にプラスして、一日数分の宿題トレーニングを
親子で行ってもらうことで、親も元気になり
笑顔になり、子供を叱ることもになくなる。
叱る原因が無くなるのですかから
一緒に応援するだけ
そんな親子を育てることが
未来歯科の呼吸と嚥下のトレーニングです。
大人でも同じですね。
本人が成長で勝ち取った、形状にまで
歯並びが良くなり、姿勢が良くなり
喉ができるのですから、
これ以上、の教育があるのかと自負しています。
いらっしゃる方の多くが、
保育園で、学校で、こんな教育を行ってくれれば
子どもたちの未来は絶対に変わると言ってくださるようになりました。
確かに未来歯科で行っている歯並びのトレーングは、
装置は医療器具ですが
行っていることは教育の現場で、全て行えるほどの
ものです。
今までのトレーニングで、数年後には
インフルエンザゼロ宣言も可能なんです、。