同じ 笑って という言葉に対して、笑うだけなのに、これだけの口元の反応の違いがあります。どこに問題があるのかな。

笑って。。と言われて
どんな口元で、写真に撮られるでしょうか。

この笑い方で、
ある程度、噛み合わせから、
体の使い方の前後、左右、回転の差
などもわかりますし
咬合平面という体の傾きに左右されてしまう
噛み合わせの問題で
上顎と、下顎の関係
つまり首の傾きと、重力に対して
どの程度の体が補正をしているのかがわかります

姿勢咬合では、
27年以上前にセミナーで
この重力との関係を説いてきました。

最近ようやく、この重力線と、
重心軸の関係を歯科でも考えてくれるようになってきました。

さてさて、笑う口元
この上には、鼻があっても目があって
そして横には耳がある
口以外は、穴が2つあるのに
口は一つだけ

人間の最も大事な機能が集まっている
入り口だからです。

この人間の機能の入り口の問題が
様々な臓器、体の四肢の発達の問題を
表しています。
笑い方、これも姿勢の一つですが

姿勢は潜在意識の状態を表しています。
顕在意識で、トレーニングできるのは、
たった数%と言われます。

だから起きている間のトレーニングで
筋肉のトレーニングを数ヶ月行なわないと
関連する筋肉群のトレーニングが
できたことにならないのです・

SNSで最新情報をチェック