新生児から、生後三ヶ月までは
赤ちゃんの脳のシナプスは、急速に増えます。
このときに体をしっかりと動かし、親は原始反射を使って
体中触れることで、子供の成長は、情報という親の触れ方
また、目線での様々なものを追うという目の反射
唇で、食べ物を感知する能力
おっぱいをしっかり喉まで入れて、飲み込みのトレーニングをするという
原始反射。つまり動物としてのシナプス、つまり神経が一気にでき始めるのが
この三ヶ月まで
動物脳と言われる機能が、一気に出来上がるのですから
長く、抱きすぎたりしていると、この機能を果たせなくなりますし
同じ形で抱いていると、後々腕の尺骨がくっついいたり、
顎を上げて第たり、反って第たりしていると
呼吸も、飲み込みの機能も弱ってしまいます。
通常生後二ヶ月程度で、多くの赤ちゃんには頭の形、
そして体の機能の問題で、頭の形状にまで左右差が出始めます。
お母さんの抱き方で、決まってしまいます。
おっぱいも、赤ちゃんの声色と、口の開け方わ知らないと
やたらおっぱいを上げてしまって
まだ消化吸収が、されていない状態で、おっぱいを無理やり与えられてしまう赤ちゃんも多く
後々の胃酸を出す細胞が、やたらに多くなり、逆流性食道炎の問題を起こしやすくなってきます。
永久歯のある部分が脱灰、形成不全の状態になるのもこのおっぱいの与えすぎによります。
そんなことも踏まえて、
抱っこ紐は、原則として短時間
移動距離の短い場合に使用する
新生児から生後三ヶ月までは、頭が振られないタイプが良く
首の保護は、首に抱くときにも押さえつけないことです。
生後2ヶ月くらいまでは、縦抱きと言われる抱き方は厳禁です。
首が無いからと、細い首を持つことはやめてください。
生後二ヶ月から三ヶ月で、首がすわるようになると
抱き方の方向性は、変わってきます。
ただ、そのときに四肢の発達を確認する
必要があります。
それぞれ成長に合わせて、
抱き方、四肢の発達のための
トレーニング法は、違います。
唇からの抱き方教室にいらっしゃると
この問題がはっきりと解決法まで
わかります。
今回は、抱き方で、
抱っこ紐のことについて
上記のことを考慮して
下記の抱っこ紐について考えてみましょう。
抱っこ紐
実際には、使うのはどうしてか。。
移動する、荷物を持つから、仕事するから。。
などの理由があります。
この全ては、親の都合です。
基本は、同じ姿勢で抱かれると、
たった15分から30分で大人の座り秒と同じ状態で
重力という最も大きな力で、
皮膚の形状を変えていきます。
つまり、筋肉の動き、骨格の成長まで
変えていきます。
基本は同じ姿勢を起きている間はとらないようにする
寝ているときは、仰向けで寝て、唇が閉じていて
顎の下にシワが寄らないように
唇が閉じられて、鼻で呼吸できる姿勢で寝る
起きている間は
体を動かしやすい姿勢にしてあげて
体全体を触れてねそれぞれの触れ方で
体の動きがどうなるのかを確かめる
これが原始反射での育て方です。
次に大きく口を開いておっぱいにかぶりついて
舌でおっぱいをしごいて
飲み込むほどに、喉の方まで深くおっぱいが入り
顎が上がらないように、おっぱいをかじってくるという
ベビービョルンは
頭が保護されています。
股も大きく広げないので
生後三ヶ月以降で
ハイハイし始めても
股を広げすぎないので
ハイハイのときに、おしりを上げやすくなります
こちらは、エルゴベビーです。
頭の保護はありませんので
よく、頭が振られている子供が多いのもこのタイプです。
口呼吸になってしまう最も多いタイプがこのタイプですが
よく、ビデオを見ると、抱く親の体には良いということですから
子どもたちは、大きな問題を起こしてきます。
いずれにしても
長く抱っこをすることで
子どもたちは、座り病に代表される
様々な呼吸系、内臓系の問題も起こしやすくなります。
いずれも新生児から、
生後三ヶ月程度までは
呼吸と嚥下の問題で
長い時間抱かないほうが良い
この頃までに優劣があるかというと
生後三ヶ月までは、ベビービョルンの方が
首と頭を保護するということでは優れています。
エルゴベビーの場合には頭が後ろに
倒れないように保護する
別売りのキットも販売されています。
親が、楽に長い間だけるというのは、親にとっての問題で
長い時間、子供を重力を味方にしない生活を送らせてしまい
原始反射の消失を遅らせてしまう
体の機能になってしまうことが多く
ほとんどの赤ちゃんは、この抱っこ紐があるがゆえに
後々の問題を起こしています。
できれば新生児の場合には、
クーハン程度で、移動をするのが正常な子育ての考え方で
しかも、15分以上同じ姿勢を取らせないという
子育ての原則を、しって欲しいですね。