【かわべ式ゼロヶ月からの発達を知る】生後一ヶ月以内は、抱かないで触れる

今の、厚生労働省ではなく、厚生省のときに1968年には、
受胎してから生後一ヶ月までの脳の問題が
二歳までに様々な発達の問題の状態として現れると
書かれています。問題の問題は、親になる人にあるということを
説いているのですが、現在は、親の問題は無いとしているから、
大きな問題なのです。親の問題でも無く、社会という存在そのもの
教育の問題なのです。発達は、教育そのものなのですから。

脳の問題とは、何でしょうか。
最も命に関わるのは、呼吸、その次に食べ物に対しての嚥下
という機能と、消化、吸収、排泄という機能です。
その問題は、行動に現れ、顔の表情に現れます、
もちろん脳の発達ですから、考え方、言葉などにも影響し、
糖化という問題では、皮膚、筋肉、骨の状態までの影響が出来上がるときです。
そして、環境としての育てる人の知識と体力が問題になります、
その問題が、二歳になると正常な大人たちには、
はっきりと分かるということです。

1992年には、学研から
今、子供が危ない
というその時代を警鐘する本も出ていました。

ほとんどのお母さんは、
生後すぐの抱き方、触れ方、
で、頭の形も、体の成長も
後々の二歳くらいでわかる様々な問題が
変わってしまうということすら知らないし、
教えてもらっていない

二人目の孫が生まれてすぐの写真ですが
このときは、まだ黒目と白目がはっきりしていません。
もちろん、呼吸と飲み込みは、人間の成人の飲み込み方でもなく、
呼吸も、違います。

生後二ヶ月半くらいまでは、気道と食道が立体交差になっています。
どういう意味なんだって言われそうですので
哺乳類は、人間以外は、誤嚥しません。

人間以外の哺乳類は、間違って大きなものを飲み込んだって
喉をつまらせて死んでしまうなんて言うことは
無いんです。
鼻から入った空気は、気道を経て肺に入ります。
口から食べたものは、歯で食いちぎって
そのまま噛まないで飲み込むこともできます。
人間はできないのですが、
生後おおよそ三ヶ月くらいまでの赤ちゃんは、
他の哺乳類同様できてしまうのです。

ですから、

人間以外の哺乳類と同じなんです・
だから

生後二週間以内から
始めれば、10秒間くらいは
水の中に入れても泳いでしまいます。ただし、
必ず、知識のある産婦人科医に指導してもらってください。
(このあたりの知識のある産婦人科医は、ほとんどいないのではなく、今の赤ちゃんは高齢出産なので最初から決めつけて、危ないということで、こんなことはさせてくれません。なぜかというと最初から、発達を母体内でうまくしていない赤ちゃんばかりだからです。)

私の二人の子どもたちは、すでに30代後半になりかめていますが
この方法で、生後六ヶ月には泳いでいました。

それは、最初の子供が生まれたときに、
吸引分娩で、頭が水頭症のように
まるでひょうたんのように、膨らんでいたのが
看護師さんのタオルでの枕の形状で、数日で普通の
頭の形と、顔の形状になったので

産婦人科の先生に、聞いてみたのです。
他に、赤ちゃんの特徴は無いのかと。。
そしたら、羊水の中にいたのだから、
理論的には、数日の間なら、10秒くらいは
へっちゃらだと。。言われたのです。

五体満足ということを聞き、
当時の妻も26歳という年齢での出産でしたから、可能だと言われました。
二人の子供が、すぐに泳げるようになったのは
妻に隠れての風呂でのわたしの実験からです。
この感動は、今でも忘れません。(ふたりともごめんね。親のどうしても試してみたいという好奇心で、ふたりとも一歳では泳げるようになっていたのです。ちなみに、わたしは、平泳ぎ以外は、ビート板を使ってもそのまま潜水してしまうというくらい、泳げません。)
話をもとに戻します。


人間には、誤嚥してしまう喉という気道と食道が広範囲に合体している
場所を作ってしまったのです。


そのために、食べ物を飲み込むためには、鼻を口の中から閉じて、気道を塞ぐという
たった0.1秒にも満たない時間での離れ業を行わなくてはならなくなりました。

この図が間違っているのは、飲み込むときに、正常な飲み込みであれば、
唇が閉じていて、上下の歯の間には、舌が入る空隙があるのが正常です。
(歯科医師会の学術のホームページからの抜き出しですので、ご了承ください。)
この歯が当たる飲み込み方は、異常嚥下と言われる、食いしばり癖
の人の飲み込み方です。
赤ちゃんの飲み込みの状態のまま飲み込んでしまうと。。

人間は生後三ヶ月くらいまでの赤ちゃんと違って
飲み込むのと、同時に鼻での呼吸ができないので
誤嚥してしまうのです。


上を向いて、哺乳瓶からミルクを飲みながら鼻で呼吸すると
ミルクを吹き出してしまうか

誤嚥します。
高齢者の死亡原因の誤嚥性肺炎は、この誤嚥によっておこります。
つまり 高齢者も、歯が無くなり始めると
生後三ヶ月までの赤ちゃんと同じ
乳児嚥下を行います。そのときに高齢者は生後三ヶ月までの赤ちゃんとは
全く違う喉をもっているので、その姿勢では誤嚥してしまうのです。

生後すぐの赤ちゃんは、母体内では、Çカーブで丸くなっていますから
いきなり、平らなベッドに寝かせると、顎を上げて反るので
重力によって
口を開いてしまいます。
このときに、頚椎の二番、三番が潰れてしまう
ストレートネックの状態が形成されます。
(歯科では、眼耳平面を設定して、パノラマレントゲンというレントゲンを撮るので、気道と、咬合平面との関係、頚椎との関係がはっきりと分かります。)
このたった生後数日の寝方、抱き方で、口呼吸が始まるのです。

だから唇の形状と、目線の位置からちゃんと抱かれているのか
ちゃんと寝かせられているのか、などを判断できるのです。

今の大人も、眼耳平面を地面と並行に頭の位置と
立った位置のS状カーブを良い状態に設定し
スレートルックを無くした状態で
口を大きく開けさせると
頚椎の二番三番の部分を中心に最初に上顎をから開いてくることがほとんどです。この頚椎の部分から頭を上方に動かして口を開きます。
通常は、下顎運動ですので、
顎関節を中心に下顎から開き始めますから
頚椎に負担をかけることはありません。
この頚椎に負担をかけるのがストレートネックです。

これは、人間としての喉が形成されていない状態です。
人間だけが、複雑な、声を出すことができて
食べ物を加工して、動物は食いちぎって飲み込むだけなのに
人間は、大きく口を開いて、食いちぎって、歯で噛み砕いて、
唾液と混ぜて、複雑な舌の動きをさせて、唇を閉じて
口の中で、しっかりと潰して、飲み込むという他の動物にはできない
口腔の消化機能を使います。唾液と混ぜるから、味がわかり、様々な
微妙な感覚を作り上げる五感の機能が発達したのです。

睡眠という、人間独自の能力は
動物は、例えば、15時間寝てもノンレム睡眠と言われる
人間だけが会得する睡眠という時間も、
動物ではたった5分程度か、それ以下のことが多いのです。
自然界では、ノンレム睡眠という敵から襲われても、寝てしまっている
という状態は、死を意味するので、ありえないのです。

この睡眠を獲得する、ノンレム睡眠を獲得するのが
人間としての最初の、脳を作り上げることになるのです。
このときに原始反射の発現と消失の意味を知ると
原始反射で、母体内から始まり
生後二ヶ月から三ヶ月程度で消失する反射が
最も大事な、生きるということと、
動く、四肢の発達、五感の発達、
脳の発達に関係する脊髄反射との関係がわかってくるのですが
大きく、口を開くことで、泣く、食べる
呼吸、嚥下という機能を
前頭前野に統合させる時期なのです。
この時期に、実際には、睡眠を獲得するのです。

原則として、起きている間、寝ていると思っても
親が起きている間には、触れてあげて、
唇の形状、しっかりとおっぱいが喉の奥まで
入るくらい口を大きく開けるのか
このときの口の開き方は、頚椎がどのようになっているのか
喉を作れる頚椎の状態になっているのかどうか
Cカーブは、このときの状態を表しているのです。
下顎をしっかりと開いて泣く
下唇に触れると舌を出し、ペロペロしてくるのです。
それから、確かめが終わったらおっぱいを認識して
口を大きく開き始めるのです
親も鼻まで塞ぐように、赤ちゃんを引き寄せ
口を大きく開けている中に
赤ちゃんから、取りに来るように
おっぱいを与えるのです。
完全に口元を塞ぐのですが
成長に合わせて数日で、おっぱいを与えるときの角度が
変わってくるのは、
数日で成長が大きく変わるからです。
出産時300以上の骨に別れてきて
産道を通過しやすくしている
体の骨、最も大きく別れているのが首から上の骨ですが
この生後数日の間に統合されてきます。
概ね二週間から一ヶ月で206の人間の骨の数に近づくのです。
たった二週間から一ヶ月です。

この間に、呼吸と嚥下が、親の対応と知識で
変わり始めるのです。
日本は姥がいて
姥というのは、子供を育てる経験があり
おっぱいが出る人です。
集団で育てので、野良では、働く母親の姿と
おっぱいを与えたり動かしたり
赤ちゃんを社会が育てたから
夫婦は生涯を過ごすことができたのです。

人間が、ホモサピエンスとして成長を遂げたのは
社会が、成長を作り上げてきたからです。
部族の顔になってきたのも当然ですが、
核家族化が進み、 高齢出産(25歳以下の卵子と25歳以上の卵子とは、大きく成長度が違うということがわかっています。)複雑化した、社会構造が、
1990年代からは、大きく子育ての環境も、概念も、変わってきました。
ヨーロッパ諸国は、1970年代に、この問題に対処し始めています。
日本は、子育てに対しても、ゼロ歳からの教育に対しても、口腔の発達が当然行われる社会構造を作ってきた国と、全く老後の問題に対しても、成長に対しても、仕事に対しての概念も、成長していない国として、捉えられています。
少子高齢化に対して、社会が、成長していないのです。

来年度施行される虐待法に対しても
社会構造を変えないまま、施行されますから
知識が無い子育てに対しての
知識を与えないまま、親になる人達が
ほとんど座り病としての、口腔疾患はもちろん、
遺伝子にたった数%しか原因がないのに
ほとんどがガン、脳血管障害、心疾患になってしまう大人たち
の問題の解決法が子育てに反映されるはずなのですが
その目的が一時期の問題の解決だけという将来に対しての教育ではない
一時しのぎの、保険診療に代表される、病気が増えると医療機関が儲かる
システムと同じ、発達の問題をもった子どもたちが増えることが、子育ての教育になってしまっているのです。

通常は、一歳半になって、
まだおむつが外れないとか、
自立ができていないとか、
社会性が無いということで
人を見分けることができない
言葉が通じない
子どもたちに親が言葉が通じないのに怒って
ばかりいることや
家ではできなくとも、保育園ではできる
みんなと、成長できるという能力が
養われていない場合が、虐待と言われる状態ですから

一歳半くらいまでに、親がしてあげるのではなく
子供が自分でできるという達成感と
しっかり大きな声で歌ったり、しゃべるコミュニケーションや
しっかりと大きな食べ物を噛んで飲み込める
そして直腸が曲がらない、排便姿勢がとれるという
足腰と、内臓との関係を姿勢に表している
などの
人間だけができる機能を身につけていることが
一歳半までにある程度できている必要があるのは
この時点からは、教育としての保育が必要になってくるからです。

日本の子どもたちが自立が遅いのは
世界中が知っているような事実になってきました。
寝たきり老人というシステムを作っていること
親の過干渉、過保護とも言われる
全部親がしてしまう環境。
そして社会構造は、知恵が無い
時代に即応した
新しい概念、システムが構築できない
(子どもたちが自然の中で大きな行動をして育ち、集団の中で、早期に育てられることで、コミュニケーションが図られ、体を動かす場所があり、自然の怖さを知ることで、行動と知恵ができて、危ない場所にチャレンジして、多少の怪我、病気になってもすぐに治る力を達成感として、やしない。病気にならない体と心を作り上げることが養われるのが発達なのですが。今や、走り回れる場所、大きな声を出すのも止められ、大きな食べ物を食べることも経験しないで、動かない、座りすぎる、笑えない、話せない、おとなしい、夢が大人びている、健康で元気に走り回る時間がたくさんあるから、腹が減って、食べ物のありがたさがわかるのに、。時間になったら与えられてしまう、美食なんてきれいな言葉ではなく、餌を次官になったら与えられるペット、家畜のように育てられているのが、人生の最初から、行われているのですから、大変なことです。)

親の言うことを聞く子供というわけではなく
立つも歩く、走る、座る、などの基本の成長と
会話においても、食べ物においても、人に対しても、排泄にしても
自立できる一歳半になり、親は子供の成長を楽しむのが
子育てであり、その一歳半からのどんどん語学も、食べ方も、食べ物の
言葉も他の子供達と一緒に成長し、三歳くらいまでに、すべての機能と形は、出来上がります。歯は、永久歯も母体内でほとんど歯胚はできているのですから、受胎する前、妊娠中から生後一ヶ月までのあいだの親の問題は、生後二ヶ月以降の問題に関係し、その問題は、生後二歳までに殆どは、明らかにわかるようになるのだが、他の子供達も同様に、おかしいのだから、当然だと思いこんでしまう。この結果が、現代の問題を作り上げているのです。 

まだ口輪筋が、どんな姿勢でも閉じられる力がないのです。
大きく口を開いた状態で、喉の奥まで、おっぱいが入るのが深飲み
ですから、鼻まで塞ぐつもりでのおっぱいの与え方が正しいのですが
今のお母さんたちは、おっぱいが出すぎるということで
浅飲みをさせます。
口を完全に大きく開けた状態で、おっぱいを深く入れて、
口元を全部塞いで、おっぱいを与えることが必要なのは
この喉を作るという人間独自の機能を持たせるためです。
この部分を産婦人科は、しっかりと指導するべきです。
何度も何度もトライすることで、
人間として生きるという最も大切な呼吸のトレーニングにもなるのです
嚥下の機能と形がしっかりするということは、
呼吸の気道の鼻からの形状がしっかりするということでもあり、
脊柱の最初の段階の、形成でもあるのです。
それが、お腹が減っこむ形のCカーブという
抱いたときの赤ちゃんの脊柱の形状です。
Cカーブでの抱き方は、脊髄の原始反射が、前頭前野に統合される
生後二ヶ月程度までです。つまり動物脳を育てるために、このCカーブでの
特徴的な抱き方での呼吸の確かめが、必要なだけです。

寝ているときのCカーブの必要性で最も
大事なのは、しっかりと起きているときに原始反射で、
様々な体を触れて、その反射がどのように成長しているかを確かめることです。

生後二ヶ月半までは、
動物としてのシナプスが活発に成長します。だから、
すこぶる体を動かします。
その後には、
フワフワのタオルなどで、スリット入りの(かわべ式)枕を作り
唇が閉じられる頸の角度と、
頭の形状を整えてあげるように
お母さんの手で、枕の形を頭の形に合わせます。
ちょっとしたコツなんですが、すぐにできるようになります。
まんまるな頭の赤ちゃんになります。

乳児嚥下という原始反射(原始反射は、母体内のときから始まり、生命に関わる反射は、生後二ヶ月程度で、前頭前野部に統合されます。つまり決断とか、行動するための脳に格納されるのです。生後二ヶ月くらいまでは、脳のネットワークの発達は、人間の脳のネットワークとは違います。動物機能としての四肢の発達に関わる部分の脊柱反射、つまり内臓機能に最も関わる形状を整えるために生後二ヶ月は、命の最初の形状を整えるために様々な反射が、あります。ある部分を触れるとある行動を行うというのが反射です。)で
の飲み込み方を行っているのが、生後三ヶ月程度までです。それまでに、喉の機能を整える姿勢でのおっぱいの角度、消化、吸収、排泄までの形を作り上げます。

生後おっぱいを与える角度、深くおっぱいを入れることができて、
鼻まで塞ぐように飲ませるのが、深飲みです。
このときに舌でおっぱいをしごくので
口の中の筋群、顔の筋群をしっかりと使います。

あとは、反射を使って唇と喉のトレーニングですので
おっぱいを与える前には、必ずトレーニングして
与えます。
寝たら、生後三ヶ月くらいまでは原始反射を使って
触れます。起きてくるようでしたら、
睡眠を獲得していませんので
しばらくは、触れても動かなくなるまで
優しく触れて上げます。

生後4日くらいで
目と目の間の鼻を高くできるのが
生後二週間くらいまでです。
鼻が高くなっているのがわかります。
これは
産道通過のときは
300以上の骨に別れて
産道をすり抜けるのですが
産後二週間程度で206くらいの骨にまで癒合が始まります。
このときにすべてが始まるのです。

かわべ式トレーニングを知っているのか知らないのかて゜
人生は大きく変わるのはこの時期が最もすぐに
効果が診られるからです。

歯で言うと、永久歯の殆ども
実際には母体内で
歯胚という状態で、
出来上がっているのです。

生後歯胚ができる永久歯は
第二小臼歯と、第二大臼歯だけです。
親知らずを除いてですが。

ですから、妊娠中の姿勢で
背中を背もたれに持たれてしまう時間が長かったり
起きている間に、動いていなかったり
寝てばかりいると
体内の胎児は、体を動かすことをあまりしなくなるのです。

お母さんが、声をかけたり
元気に体を動かしていたり、
大きく口を開けたりすると
真似をするのも、
体内で、親の動きを反映している行動を取ります。
口を大きく開けたり閉じたりすると
母体内で赤ちゃんは、胎内六ヶ月くらいでは
同時に口を開いたり閉じたりの真似をするのが
エコーでも診られます。

そんな赤ちゃんが、
生まれて、呼吸をはじめて
飲み込みという最初の動作は、乳児嚥下という
おっぱいとか、水を飲み込む飲み込み方です。

生後すぐの
飲み込むときの舌、口、そして頸の動き
など一連の姿勢反射という反射の始まりを
原始反射と言います。

現在、原始反射は、様々な原始反射が知られていますが、

この原始反射、最も大事な脊髄の反射の部分は、生後二ヶ月から三ヶ月で
消失してしまいます。
そして、前頭前野という脳に統合されて原始反射は消失します。
それぞれの原始反射は、母体内から始まり大事な部分は
生後6ヶ月程度で、食事ができるようになると消失していきます。

つまり動物の脳から人間の脳に変換されるにつれて
体の動きと、脳との関連がしっかりしてくると
前頭前野に統合されます。この前頭前野が弱ると認知症になるのですから
視力や聴力、記憶力、そして考える力の知恵と関わっているのが
原始反射なのです。

原始反射の統合は、
順次行われますが、生後に発現する原始反射もあります。
生命現象に関わる呼吸、嚥下の機能と関係する部分の
原始反射が、生後二ヶ月程度で統合されますので
嚥下、呼吸の異常は、中枢の原始反射が
生後六ヶ月以降まで残っている現象を言います。

口ポカンは、この状態です。口ポカンは、
呼吸、嚥下の機能の異常を言います。

体の動きで、一つの方向性をもつ動きを行うようになるのです。
最初の未来を守る、情報という様々な外からの原因に対して
ある一定の動きで対応するという反射機能を組み立てていくのがこのときです。

生後一ヶ月になると、
鼻が高く目線のトレーニングとともに
目がしっかりとします
もし、下の写真のように抱いてしまった
視野も狭く、
目線も上がらない
頚椎の異常を招き、
喉ができない状態になります、
ストレートネックになってしまうのです。


例えば、写真の抱き方は、時計をしている手が私の手
お腹に触れている手がお母さんの手
生後間もないのに、反って口を開いてしまう
寝ていても、体勢を変えると起きてしまい
おっぱいを欲しがる。。。。
と言う

残念ながら、添い乳とか、寝ている間におっぱいを与えるという
ことは、生後すぐに、改善できるのだが
ほとんどのお母さんたちは
教えてもらっていない
そして、頸が無いからと、首を掴んで抱き、顎が上がって
反ってしまうこのような抱き方が、産婦人科で、指導されている
この抱きかたでは、
口をぽかんと開いてしまう
首の状態が、
気道の問題を起こす原因を作ってしまう
ストレートネックの完成を生後三ヶ月までに
作り上げてしまう親の姿勢です。

たったこれだけのことを改善し
口を閉じて、鼻での呼吸

 

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