新しい虫歯。隣接面カリエス。歯頚部カリエス。原因が様々

昔は、虫歯になる原因は
歯質、唾液(糖質)、細菌の質の問題でしたが、
細菌の虫歯は、隣接面カリエス(カリエスは、う蝕つまり虫歯)、歯頚部カリエスが
殆どになり、咬合面カリエスは、6歳臼歯の萠出途上でできることが多く
ほとんどは、隣接面カリエスが多くなりました。

最近の口腔内の免疫力の低下は、

全てに関係する
糖化という問題が大きく関係します。
特に日本人に起こりやすいのが
糖化という問題です。

痩せている人にも、糖尿病患児屋が多いのは、
日本だけです。

歴史的な背景も踏まえて
糖に関しては
日本人は、歴史上はじめての経験をしています
ですから、その原因が、インシュリンを生産する細胞も少なく
インシュリンを出すことも遅く、総分泌量も欧米人に比べると極端に少ないのです。

糖化という問題は
虫歯だけでなく、歯周病にも、
そして、全身疾患のガン、脳血管障害、心疾患という三大死亡原因の疾患にも
大きく関わります。
そして、何より
糖化の問題は、
皮膚、筋肉、骨組織、内蔵と、
どんどんその問題を大きくします。
どの程度の糖で日本人は問題を起こすかと言うと
一日、必要な糖は、軽くご飯一杯程度
それ以上は、血管に残ってしまう糖になり
毛細血管を破壊し続けます。

対策は、運動と、食事療法
しかも下半身の筋肉を鍛えるのと
呼吸筋の体操
ゆっくりのスクワットが効果的。
そして呼吸筋体操。

食事療法は、よく噛まないと飲み込めれない食事
噛んで唾液とよく混ぜて食べて
糖質を少なくすることと
離乳食から糖質を最初に与えないこと

糖質は、過剰になると
体でインシュリンを使い
脳でのインシュリンで分解されたブドウ糖が行かなくなります
甘いものを食べて、リラックスなんてのは、
嘘です。
歯と歯の間の虫歯
隣接面カリエスが増えたのは
様々な要因による
糖の分解が口腔内のアミラーゼですらしにくく成るほどの
量と回数になってしまったからです。
細菌の質が変わり、
口呼吸によってより悪玉の細菌が口腔内に育つようになりました。
母親に、今まで、歯の治療が一本でもしてあれば
同じ生活では、子供は、虫歯の予防をしても
多くの病気になります、
免疫力の高い子供は
生後二ヶ月くらいから、アトピーなどになります、
皮膚、粘膜に現れる糖化の問題です。
母乳にももちろん糖がありますので
泣いたからと、おっぱいを与えて、回数が多くなると
消化されない糖が毛細血管を破壊し始めます。
対応は、抱かないでしっかりと動かすこと。
腹が減ってから食事を取らせること。
実は、虫歯も、口腔疾患も
座り病に代表される。動かなくなったおかげと、
大きく口を開いて、噛み付いて食べるという
口をしっかりと使って食べる食べ物がなくなったおかげと
口を大きく開けてしゃべる、伝えるという行動が
スマホ、パソコンなどの進化で
少なくなったために
使わない口、顔の表情などと、
気密性の高い家に住み、温度も一定
刺激がなくなり、動かなくとも、すべてがまかなえるために
当然のように退化した口のためにできてきた
停滞型の虫歯が、隣接面カリエスと、歯頚部カリエス
そして、知覚過敏などは、咬合性外傷と言われる
しっかりと筋肉を使っていないために
歯と歯の間を舌が通って、唾液を回し
舌の運動で歯がきれいになるというシステムが崩された
安静空隙、咬合高径の消失という
筋肉の異常緊張によって、生じた食べ物を食べないでも
発音でも、水を飲むのにも、寝ている間にも
歯を食いしばってしまうような異常な緊張が起こり
逆によく噛まないといけなにいものを
大きく口を開いて、噛み付いて食べて、唇を閉じて、舌で回して
前歯から、奥に少しずつ、分けて最後に奥歯で
どろどろに成るまで潰して
舌を上げて飲み込めるものは
飲み込むというシステムが
おっぱいを飲むのと同じ飲み方で
固形物は噛んで飲み込めないという
嚥下形式
いわゆる乳児嚥下を年齢が増しても
行っている、成人嚥下になっていない状態が
離乳食を食べ始めても行っているのが
この食べやすい食べ物
糖化を起こす食べ物しか食べられない状態を作り上げ
歯並びにも、運動機能にも問題を起こしたのです。

 口腔内の機能を
呼吸、嚥下の機能と、食生活、運動機能、周りの生きるという様々な学習の概念
そして、時間の使い方、環境を刺激のある環境にすることで
機能不全を整えることが
虫歯の予防であり、口腔疾患の予防であり
免疫力の向上であり、学習機能の向上であり、
風邪の予防であり、脳血管障害の予防であり
心疾患の予防であり、
全部病気は、予防は同じで
成長も同じであり、
動かなくなったり、楽な生活を送れば送るほど
病気と向き合わせになるのです。
新しい虫歯。ちょっと知っておいてほしいですね。

赤染めも一度だけして
歯ブラシで取るのではなく、
全部お買いのが取れたら
また、赤染してみる
何度も行い赤染めがつかなくなるまでの時間を測り
その時間を毎日行わないと
歯ブラシしたのでは無いことを理解することが
予防の最初。通常は大人で虫歯の治療が今まで
一歩何でもしてある人は
歯科大学の学生での実験では
四時間半が通常。

この時間が短くなると
初めて、良くなっていく傾向に
生活習慣が変わってきたということになるのです。
歯ブラシだけでは、予防はできません。
呼吸、食事、運動、生きることに対しての考え方、そして周囲の人々の協力と理解が
あって初めて予防が行えるのです。治療を行うほど、悪くなったのですから
その管理を歯科医院にしてもらいましょう。
歯並びが悪くなる原因を歯科医院で、治療ではなく、生活環境を
変えていく、歯科医療と教育を受けましょう。
未来のインプラント、入れ歯で自分の人生の問題を
解決しようとしないようにする歯科医院の通い方を教えてもらいましょう。

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