歯並びの成長発達しているとわかること。【かわべ式姿勢咬合】

歯並びが、成長、発達しているのかという判断の一つに
欠損歯が無いときには、
正中と言われる上下の歯がずれなく
真っ直ぐに見えること
噛んだときに下の前歯がしっかりと見えていること。
このコトを咬合高径が増したと言います。


唇、舌と言う、軟組織を見てきましたが
一歩勧めて、発音がしっかりできるようになってきたのか
唇と舌がしっかりと機能し
夜の睡眠障害がなくなってきたことも、確認するのが
口蓋扁桃です。このように口をええ聞く開けたときに
口蓋扁桃が腫れが無いことによって、前方だけでなく
後方の臼歯、上顎の7番と言われる
12歳臼歯の萠出余地が確保されたということです。
無呼吸と、臼歯部咬合との関係は大きく、
大人になると深刻な問題だとして捉えられていますが
子供のうちは、学習機能だけでなく、顔の表情
顔貌まで決めてしまうのですから
いわゆるアデノイド顔貌という状態になっているのが
無呼吸症候群の特徴です。

今まで、舌と唇以外の軟組織はあまり見てこなかった
歯科医師が、姿勢、態度も、声、目線などに興味を持つと同時に
口蓋扁桃を確認して、口唇圧、重心軸、足底圧、舌運動
などと、同等の検査で、口蓋扁桃の状態を
写真に撮って成長を確実に見ていただきたいのです。

もっと奥の口蓋扁桃が
口を大きく開けても腫れていたり、
喉が全くま見えなかったりする場合には
歯並びを悪くする要因が残っているのかどうかを
必ず毎回確認してください。、

良くなってくる方向性を必ず
診断し伝えることが
大きな親子でのトレーニングをうまく行かせることになります。

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