【かわべ式 姿勢咬合】オープンバイトの意味するもの

オープンバイトの意味するもの
歯科医師なら、オープンバイトは、
難しい歯並びの状態
タングスラスト。。という舌の異常周壁
くらいは知っているでしょう


このオーブンバイトを
染め出ししてみると。
ほとんど、バイオフィルム(プラーク)
が取れていないことがわかるでしょう
オープンバイトは、歯周病の原因でもあり
虫歯の原因でもあるのです。
当然ですが。。
そして、人類が近未来で体験する
子どもたちの、心と身体の問題でもあり
そして、親子の関係を表しています
過干渉と言われる、親と子の姿勢を表しています。
大きくなると、この問題は、
親のせいという言葉から、始まる
自身の問題が親と子の問題だとわかるのです


舌には、歯型が残り
口を大きく開けても口蓋扁桃は見えない状態
低位舌、低位咬合と言われる口腔疾患でもあるのです。
ただ、目立つのが、前歯が完全に口を閉じても
あたってこないことです。
素人が診ても、この空間に
何が出てくるのかが、わかります。

飲み込むたびに舌が出てくるのです。
発音させても、飲み込ませても、
舌が出てきます。
当然普段は口を開いています。
もちろん、椅子に座ると姿勢はグニャっ

もし、母親が、歯並びが良いように見えたら
必ず過去に矯正が行われています。

この歯並びの原因は
癖です。

呼吸の癖
飲み込みの癖
姿勢の癖
発音の癖
考え方の癖
態度の癖
食べ方の癖
手の癖
足の癖
・・・
数え開けげたらキリがないほどの癖
この癖を一つずつ、生活習慣で
改善させてあげるのが
治療法です。

ですから、一時的な改善は
すぐに目で見おるほど診られます。
それも数分で・・
癖ですから、脳の勘違いだけです。
治療は、この癖が治る方向性です。
そして、親子での癖取りゲームです。

ここまでくると
お母さんの口癖は
子の子は・・・こういう子です。
と言ってきます。
つまり、この癖を作り上げてきた
アイデンティティです。

あなたは、こういう子です。と、
様々な方面から述べてきます。

口ポカン
姿勢が悪い
態度が悪い
赤ちゃんのときに抱くと反ってきた
夜泣きがひどかった
ハイハイがおそかった
言葉が遅かった
言葉がおかしい、発音がおかしい
多動
ご飯を噛んで食べられない
好き嫌いが激しい
酋長力がまったくない
おとなしい、もしくは、暴れる
指しゃぶりがあった
よだれを赤ちゃんのときに出していた
鼻がつまりやすい、詰まっている
親の言うことは聞かない
食べるときに時間がかかる、もしくは、早食い
瞬きが多い
頭の形がいびつ
夜寝ているときにゴロゴロする
落ち着きが無い・・
アレルギーがある
などの
アイデンティティが、問診票にも書かれている
そして、子供に人前でも怒っている

この問題のバックグラウンドには
母親からのアイデンティティが作られる
要因が、親子関係にある・・

この問題が、母親のイライラに繋がり
自身の、経験から、
放置しても、いつかは、歯並びは、矯正で
他の問題は、病気なら、手術、薬・・と
医療を頼りだす・・

歯科医院では、毎回赤染して
プラークが多いと、しっかり歯ブラシしてくださいねと・・と
歯ブラシのせいにする。
この赤染めの意味も
歯ブラシの意味も、徹底して教えてもらったことは
ゼロ

虫歯の治療に明け暮れて、
その後に、
オープンバイトは
将来は顎切りですね。と手術で治すという
方法を指導される・・手術で治るんだと・・

もっと大きな問題の癖は、一歳
治療できないから・・医療では方法は、無いと
もちろん、通常の矯正では禁忌症
何故か、歯並びの矯正は
癖を良くするのではなく
原因の癖は、そのままで
結果としての歯並びだけを強制的に治していく方法なのですから
治っても、装置を入れる時間が短くなると
また戻ってしまうのです。
このオープンバイトには、歯並びの問題という
問題は、存在しないのですから
歯並びから、治療を行うということは、
問題の解決は、一切していないのです。

歯並びは、 硬組織という歯の問題
歯並びが悪くなる原因は、歯の形状ではなく
体の機能の問題で、筋肉の使い方、思考回路の使い方にあるのです。

この問題を解決していくと、
歯並びの問題は、全く別の問題で、悪くなっているということが
わかるのです。
ですから、体の機能と、体の筋肉の使い方、思考回路の使い方を
親子で、トレーニングしていくと
歯並びの問題が解決できてしまうのです。
しかも、親が元気になる方法ですから
良い方向性にある親子は
子供のアイデンティティが全く変わってくるのです。

この子供さんのお母さんは、
自身の問題を、子供さんの初診で
一緒に体験し、その場であれほど悩んできた痛みに対して
すぐに、機能を良くしてあげるだけで、変わってくる
顔の歪みも良くなることを体験してもらいました。

治療をしない歯科医院は、
親が、なんで子供に怒るのかを
根本的な、問題から、少しずつ体験してもらい
一緒に成長することが
治療法だと、その場での体験から
歯並びを通じて、口腔の発達を楽しんでもらう親子に
成長させていくのです。

歯並びに関係する
歯並びを悪くする
バックグラウンドは
歯科医師が、考えるよりも
もっと大きく、
もっとたくさんで、
その人達が、医院に入ってくる前から
雰囲気で、問題が見えいくるほどの
大きな、未来につながる問題なのです。

子供の問題は、親を見るとすぐに分かります。
子供に問題があるとき、
親の診断を行ってみてください。
少なくとも赤染め
姿勢診断、口臭測定
口唇圧、足底圧
マルケンBANBANでは、少なくとも30度
椅子に座っているときに、20センチ程度でスマホを見ている
足を組んで座っている
O脚、X脚、
聞いてみるのは、肩こり、腰痛・・
過去に虫歯の治療がしてあるのか
歯周病なのか、顎関節症
などは、少なくとも、一緒に診てあげると
原因が同じだとわかります。

歯並びに起因するもっと大きな力・・
虫歯のときも、一度、周りを診てみませんか。。
同時に改善されるのが
医療、
本人だけの場合には、ただの対症療法です
一年後、家族が元気になっていく医療と
悪くなっていく医療とは、方向性が全く
違いますね。
問題をチャンスとする家族
悲劇と考える家族
問題の解決の方法も、お金のかけ方も全く違います。

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