未来歯科のオリジナルパンフレットの一つが
視野です。
未来の歯並びに大きく影響するのが
視野
視野は、本来は、上下左右に180度以上ありますが
160度以下になると、その周りは、
子供の場合には、危害を加えるイメージになります。
歯科での簡単なテストでは、歯科診療台のライトを上下させて極端に
眩しがるとか、体を動かす場合には
視野が狭いと言えます。
認知症の場合には
この視野が60度以下になりますから
足元の、20センチ程度の高さの違いでも
100メートルくらいの誤差に感じるようになります。
そのために、階段を降りるのが怖くなるという
状態が、始まると視野が狭くなったと判断します。
赤ちゃんの場合には
抱っこ紐で、親の胸しか見ていない
子どもたちは
成長に大きく問題が起こる視野の狭さが目立ちます。
斜視でなくとも視野が狭い場合が多いのが
人見知りという病気です。
一歳過ぎて、立ち上がるようになっても
抱いてしまわれた子どもたちは
クレーン現象を示すようになります。
この場合にも、親が泣くと
抱いてしまうという条件反射の原因が
視野が狭いということにもなります。
視野を広げることで、
大人では、食いしばりも防ぐことができると
眼科での眼瞼下垂での
手術で、TCHが改善されるというデータも出ています。
視野は、歯並びにも、体の様々な臓器の問題にも
姿勢にも、大きく関わる
最も五感の中で
影響力のある、感覚機能です。